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京都大学歴史研究会ブログ

京都大学歴史研究会のブログです。主に活動報告を行っていきます。

久しぶりの更新

久しぶりの更新ですよ~。
現在夏休み中なので、実質歴研もお休み状態です。
歴研のブログとして更新する内容もなく、私自身も忙しかったためなかなか更新できませんでした。

ほとんど言い訳ですが。

昨日OBの先輩に更新がないよと言われたので、そう言えばと思い出した次第です。

現在は実験と西団連幹事長として忙しいのですが、それに関して今週イベントがあります。
ボックス棟の大掃除です。
今回は参加者が百人を越えそうな大がかりなイベントになりそうです。
目標は大型ゴミの解体です。
ウチのサークルからは参加者があまりいなさそうですが、なんとか上手くまとめてボックス棟をきれいにしたいものです。


それはそれとして、本の紹介をしておこうかと。

『ルパン、最後の恋』モーリス・ルブラン 訳・平岡敦 早川書房
なんとルパンシリーズの70年ぶりの新作だそうです。
gigazineのニュースで見かけて思わず買ってしまいました。
ルパンは日本ではモンキーパンチのルパン三世の印象の方が強い人も多いと思いますが、『アルセーヌ・ルパンの逮捕』で初登場した、モーリス・ルブランが作ったキャラクターです。
詳細はwikipediaなんかに譲りますが、物を盗む社会の敵である存在であるのに人を引きつける魅力を持った怪盗というキャラを作り上げたのはルブランの大きな功績であると思います。
確かに義賊という存在はそれまでにもあったでしょうが、変装の達人で紳士という怪盗の性質はそれまでになかったのではないかなと思います。

それはそれとして、この作品についてです。
ルブランが亡くなって60年以上たっていますが、これはルブランの孫娘が父親の遺品の整理中に見つけた物だそうです。存在自体はこれまでも知られていたようなのですが、十分に推敲を重ねる前にルブランが亡くなったため、完成度がそれまでの作品に劣ると考えたルブランの息子が出版を止めていたようです。
読んでみて思ったことはいろいろありますが、何よりもこれが出版されて良かったなと思いました。
荒削りで完成稿となっていないことは分かりますが、ルパンの魅力的な性質がそんなことを気にさせないくらいに作品に夢中にさせてくれました。
ここからルパンシリーズに入っていく人もうまれるのではないかと思わせる良い作品だと思います。
難点はあまり世間にこの本の存在をアピールできていないことと、ペーパーバックであることです。
たしかに、ハードカバーにするには少し薄いし、文庫にするには売り上げが見込めないのかもしれないですが、これだとファンしか買わない本になってしまいそうです。
いろんな人に手にとってもらいたい一冊でした。

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京都大学の歴史サークルです。毎週金曜18時30分から課外活動棟D204の部室で例会を行っています。例会では各会員の研究発表や本の輪読を行い、例会後には食事やゲームなどをして自由に過ごしています。たまに史跡や博物館にも行きます。日本史、世界史を問わず歴史が好きな人はもちろん、ゲームが好きな人、部室でダラダラしたい人など、どんな人でも大歓迎です。歴研の活動に興味のある方、参加したい方は、ぜひ一度課外活動棟D204の部室までお越しください。

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