京都大学歴史研究会blog

京都大学歴史研究会のブログです。 毎週の活動報告なんかをしていきたいと思っています。

就職活動のしかた?_その5 by AA

今回は文章の構成の仕方についてです。
あと、細々としたアドバイスです。

まずはアドバイスからです。
書いたエントリーシートは全て残しておいてください。
出来れば日付つきでおいてある方が良いです。(例えばES_20120529といった感じで記録します。)
私はMicrosoftOfficeWordでエピソードや研究内容などを項目に分けて書いていました。
それぞれの項目は、100字バージョン、200字バージョン、400字バージョン、800字バージョンぐらいを用意しておきます。
これを各企業のエントリーシートに順に使用していました。
つまり、「自己PRをしてください」と書いてあるところにエピソード1を「学生時代に一番力をいれたことは何ですか」と書いてあるところにエピソード2を、といった形で埋めていくわけです。
複数の文字数のバージョンを作ることはエントリーシートを埋めやすいこともありますが、自分にとってその文章のどこが大事であるかを確認できることも意義があると思います。
私の場合はマイナーチェンジをするたびに新しいファイルを作り、日付を記録していました。
またエントリーシートで新しい質問項目があるたびにその項目を増やして、次に同じ内容が来た時に流用できるようにしていました。


このようにエントリーシートの中身を流用するのは、いろいろ考えることがめんどくさいことが理由の1つですが他にもいくつかの目的があります。
大きなことは以下の3つです。

1つめは色々な企業を受けているとどこでどのような応対をしたのかが混ざってきます。
面接の時もエントリーシートにどんなことを書いたのかが混ざってしまうことがしばしばあります。
エントリーシートに書いてあることを共通にすれば、この問題点が解決します。
中身が少しずつ変わっても話の大筋は変わらないので、より分かりやすく説明等ができます。

2つめはエントリーシート以外のことにより時間をかけられるようになることです。
エントリーシートは確かに大事ですが、同じ時期に説明会や面接など様々なことが重なります。
もちろん学校の勉強やサークル活動なんかもあります。
なるべくエントリーシートに無駄な時間をかけないようにするべきでしょう。

3つめは他の人にチェックしてもらいやすくなることです。
どこどこの企業に出したエントリーシートをチェックしてもらうのではなく、ひな形を見てもらう方が双方にとって有益です。
他人のチェックをうけることは自分の考えと表現をより一致させることに有益ですので、是非周りの人にチェックしてもらいましょう。
その場合いろいろな立場の人に見てもらうと良いです。
例えば、理系の人間であるならば文系の人間に、先輩だけでなく後輩に、親だけでなく兄弟にといった感じです。
立場が変われば文章に対する感想が大きく変わることがあります。
いろいろな立場の人から意見を受けることでより分かりやすい表現にすることができるでしょう。


さて、エントリーシートの文章構成についてです。
エントリーシートに限らず抄録(abstract)の文章構成はだいたい決まっています。
「表題」、「バックグラウンド」、「やったこと」、「得られたこと」の4部構成です。

表題はそのままの意味で、「こういったことをしました。」という短い一文です。
前回の記事に書いたでっち上げエピソードの「自ら呼びかけて友人たちと自主ゼミを行ったり、試験の情報を共有したりするための互助サークルを作りました。」という部分です。

自分の主張を一番書きたい部分なので、文章を書き終えた上でこの文章に合致しているかを確認しましょう。
他には「あなたの長所は何ですか?それが分かるエピソードとともに書いて下さい。」という質問に対する「コミュニケーション能力と論理性です。」というのも表題と言って良いでしょう。
質問に対して端的に答えられているかが一番重要です。

バックグラウンドは背景とキーワードの説明です。
表題の中に一部の人しか分からない単語があるのならば説明が必要です。
あるいは、前述の「コミュニケーション能力」はどういう意味で自分が使っているかを説明する必要があるかもしれません。
背景についてはそのままで、「なぜそれをしようと思ったのか」を書く必要があります。

この部分には2点注意が必要です。
1つは背景と自分がやったことを明確に分けておく必要があります。
ここをきっちり分けないと何を主張したいかが曖昧になってしまいます。
2つにこの部分はだらだらと長くなりがちです。
しかし、ここは自分の能力をアピールできるところではありません。
思い切って文章を削る勇気が大事です。

やったことは実際に自分が行ったことです。
自分をアピールする最大の場面ですので表題と矛盾がないようにしましょう。
創作が一番入る可能性があるので、きっちり固めましょう。

ポイントはいくつかありますが、大事なことは数字を使うことです。
この文章でも幾度か使っていますが、自分が並列で説明したいことがある時にはいくつ並列するかを明示します。
例えば2段落前で私は「2点注意が」と書いています。
この一言があるかないかで文章のわかりやすさが大幅に変わります。
特に「3」を有効に使って下さい。
人は3つくらいがちょうど意識に残りやすいという噂があります。
事実かどうかは分かりませんが、3つ話すことができればそれなりに見栄えがするのでいいと思います。
もちろんこの3という値は絶対のものではないので、軽く意識に止めておくだけで構いません。

実際の値を出すことも重要なのですが(どの程度の規模で活動をしたのかなど)、エントリーシートに書くには細かくなりすぎる可能性があるので、必ずしも必要ではありません。
ただし、面接ではしばしばきかれるので準備は絶対にしておいて下さい。


得られたことは文章の中身によって異なりますが、必ず守る必要があることは表題と対応して結論を出すことです。
例えば「友達と互助サークルを作りました」であれば、「~~ということを学びました。」や「得難い仲間を得ました。」など対応する結論が必要です。
また、「コミュニケーション能力と論理性です。」がアピールポイントであったのであれば、「~~といった活動はコミュニケーション能力と論理性によって成功に導かれました」みたいな対応がいります。

この部分が表題とちぐはぐであると、どれだけすごいことをしたとしてもやったことがとてもチープに見えます。
また、このつじつまがあった文章を書ける人間はそれだけである程度の論理性を備えていると見なされるでしょう。

この部分には将来性を語る必要があるという人もいます。
つまり、「私のこの経験は御社に入っても役に立ちます」というアピールが必要だという意見ですね。
私の意見では、そんなところに文字数を費やすのであれば「やったこと」を充実させるべきだと思います。
こういった能力がありますとアピールしているのですから、それ以上の判断は相手にゆだねるのがいいと思うのですが、そこらへんは好みに合わせて下さい。


追加でアドバイスになりますが、エントリーシートでは基本的に「私は」はいりません。
「私」以外の人間をアピールするはずがないのですから当たり前ですね。
貴重な文字数をそんなところに使わないようにしましょう。


とにかく文章はわかりやすさが大事です。(私の文章は正直わかりにくいと思うので偉そうなことを言うのは恐縮ですが。)
そして、この文章構成はそのまま面接における話の組み立てにつながります。
面接ではそれぞれの部分をより詳細に話しますが、文章の流れ事態にはかわりありません。
何度も書きますがエントリーシートを練ることは面接対策につながるのです。


最後にエントリーシートにわざと隙を作って面接官にわざと質問させるという手があります。

が、・・・なるべく使うのはやめましょう。
隙を作ると言うことは自分の意識がどうしてもそこに割かれてしまいます。
それを見ると他の所を質問したくなるのが世の常ですよね。
むしろリスクを増やすだけだと思うのでやめた方がいいと思います。



あと、2回で終える予定です。
次回は理系の人へのアドバイスです。
その次は面接における話と就活全体についての話を書いて終えたいと思います。
もうちょっとおつきあい下さい。


次回へ続く・・・


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読んでる方へのお願い

読んでくれている皆さん、ありがとうございます。

いつの間にかカウンターが1000を超えていてちょっと嬉しくなりました。

ここで皆さんお願いです。
些細なことでも構いませんので、コメントを下さい。
私たちのモチベーションになります。
それとブログをやっておられる方、可能であればブロともになって下さい。

あと、歴研関係者へ。
記事を書きたい人是非書いて下さい。
記事を書かない人は是非コメントで書いている人間のモチベーションを高めて下さい。

以上です。
よろしくお願いします。

西団連

西団連の幹事長になりました。

西団連と書かれても分からないでしょうが、歴研が所属している建物に入っているサークルの会合です。
そこの幹事長が何をするのかはまだよく分かりませんが、とにかくめんどくさそうです。

任期は半年なので、その半年間は私のルールを幹事会のみんなには押しつけようかと思います。
なるべく効率の良い会議を行っていきたいなと思いますが・・・
とにかくめんどくさいです。

就職活動のしかた?_その4 by AA

書いている事が普通すぎて参考にならない気がしてきている今日この頃ですが、もうちょっと続きます。
今回はエピソードについてです。
特別なエピソードなんてないというあなた、当たり前です。
基本的にそんなものみんな持っていません。
でも語りようによっては自分の普段の活動が絶好のアピールになります。
そこらへんを考えてみましょう。

まず大事なことは、エントリーシートのほぼ全ての項目と面接の全てのやり取りは自己PRだということです。
前の記事で書きましたが、疑わしきを罰するのが基本ルールです。
言っていないことには意味がありません。
証明責任は話し手側にしかないことも注意です。
普通の人の能力は雰囲気として滲み出ることはありません。
言ってしまったミスも上手なフォローがなければアウトです。
集団面接で他人に流されていることも判断材料になります。
自分がどんな人間であるのかをキッチリアピールしなくてはならないのです。

そしてそれを証明する根拠がエピソードです。
例えば「私はすごいコミュニケーション能力と企画力と語学力を持っています。」という人がいたとします。
普通はそんな話を聞けば、「どんなことをしたんですか?」ときくでしょう。
それがエピソードです。
この質問に対して「いろんな国の大学の学生に働きかけて大会を開きました。」と答えたとしたら、「何でそんなことをしたんですか?」とか「どんなことが大変でした?」と聞くと思います。
それが面接の基本的な流れです。
もちろん面接官や会社によって聞き方の違いはあります。
どの程度まで深く突っ込むかや、こちらがうまく説明できていないことを確認してくれるかなどいろんなポイントがありますが、結局聞きたいことは同じです。

そのエピソードの探し方についてです。
まず前提として嘘をつくのもOKです。(個人的には自己PRを全て創作にしないと入れない企業は両者にとって不幸だと思いますが。)
ただし、ばれないことが条件です。
上にあげたようにエピソードを追求された時に答えられないのであればダメなわけです。
はっきり言って体験に基づかない無矛盾な話を創作することは相当な困難であると思います。
そんな事をするくらいであれば、自分の体験を語る方が楽ではないでしょうか。
つまり自分の体験を誇張してエピソードにしたり、いくつかの体験を統廃合してエピソードにしたりすればいいわけです。

ちょっと例を考えてみましょう。
「サークルではなんの役職もやっていません。バイトもやったことはありません。ゼミのテーマも先生にもらいました。サークル自体も変わったことをせず、なんとなく3年間を過ごしました。」という人がいたとしましょう。
しかし、それでも3年間大学で生活をおくっているわけです。
いろいろな経験を知らない間にやっているはずです。
もし本当に何も思いつかないのであれば、誇張と統廃合をしてエピソードを作ってみましょう。
実際にエピソードを作ってみれば、より自分にしっくりくるエピソードが思いつけるかもしれません。
例えば試験の時に友達と情報交換をしたり一緒に勉強したりしませんでしたか?(あいにく大学で私はしたことがありませんが高校以前ならばあります。そういった時代の経験も混ぜても構いません・・・たぶん。)
これを自分が声をかけて集めたことにしてみましょう。(別に自分で集めたことにしなくてもかまいません。その会での自分の役割をみんなのサポート役にしてもいいでしょう。とにかく自分がどういう人間であるかを伝えられればいいわけですので。)
人数も一緒にやった最大人数を常時参加にしてみます。
中身も勉強をするための定期的な集まりにしてみましょう。
つまり、サークル化やゼミ化です。
まとめると「自ら呼びかけて友人たちと自主ゼミを行ったり、試験の情報を共有したりするための互助サークルを作りました。」となります。
ポイントは自分の経験を元としていることです。
「友達と一緒に勉強したこと」「サークルで団体活動をしていたこと」「なぜ一緒に勉強しようとしたか」など断片を見れば事実や経験に基づく話が転がっています。

最初はこんな胡散臭いところから初めて構わないと思います。
とにかくまずは一つ自己PRのためのエピソードを書いてみましょう。
そうすれば、「こんな経験よりももっと良いエピソードがあるな」と思えるかもしれません。
少なくとも、書かれていないエピソードの文章の質は絶対によくなりません。

どんなエピソードがあるかを探す一つのヒントはゼミやサークルの人に自分の印象を聞いてみることです。
そしてそう思う理由を尋ねてみてください。
長所や短所を聞いてみることもいいですが(エントリーシートの項目でよくありますし)、その質問は結構答えにくいうえに、就活した経験のない人から上手な回答が返った試しがありません。
自分で考える場合には下のような質問を自分にしてみましょう。
サークル内での立ち位置はどんな感じですか? どんな友人がいますか? 趣味はなんですか?
質問内容としては面接の質問の本を参考にするといいと思います。

エピソードの話としては最後になりますが、エピソードは最低3つ用意してください。
できれば4つは欲しいところです。
エントリーシートに2つ程書く必要があり、面接ではそれとは別のエピソードがあると良いからです。
あとはエピソードという小話にはしづらくても自分をアピールできる出来事は断片でもいいので持っておくとなお良しです。

次回はエピソードや研究内容などをどう語るか、文章構成の話です。・・・たぶん。


次回へ続く・・・

歴史について

先日歴研に来てくれた子が言っていたことが気になったのでそれについて。
一応事前に書いておきますが、私個人の意見で歴研全体の意見ではないですよ。

その来てくれた人が言っていたことを大雑把にいえば、過去の事態に現在の状況が似ているので、将来的にこういうことが起こるかもしれないと思うのですが、どういった本を読めばそういったことが書いてありますか?ということだったと思います。
伊坂幸太郎の『魔王』を読めばその人と同様の危機感がもてるかもしれません。
歴史は繰り返すと言いますし、歴史を学べば未来のことがわかる気がします。

ですが、ちょっと待ってください。

歴史は過去のことです。
ですので、すでに起こったことを分析し、こういったことが原因であったのではないかとは言えます。
ですが、それの未来への適用はほぼ不可能です。
なぜなら、分析する時には分析者の主義信条(つまりはイデオロギー)によって切りとられる断面が異なります。
世界には数多くのパラメータがあり、現実的に過去のことを再現しシミュレーションすることは現状不可能です。
その中で分析したい人間が大事だと思うパラメータをピックアップして語られるものが歴史になります。
ある側面からみたら歴史は繰り返していても、別の側面からみれば歴史は繰り返さないものなのです。
現在におけるパラメータが全て過去と一緒でない以上 (少なくともその社会に所属している個々の人は必ず変化しています。)、歴史的にこうなるから将来こうなるとは言えないわけです。
何かの可能性を提示することはできますが、ほぼ確実に歴史の中にはその反証もあります。

しばらく前に載せた歴史を学ぶ意義の一つはここに繋がると私は考えています。
誰かが歴史を武器にアジテーションしようとした時に、それは解釈の問題でこうも考えられるんですよ、と冷や水を浴びせることができるのは、歴史を知ろうとした人だけです。
運命決定論を持ち出そうと未来は今生きている人間だけのものです。
過去の偉人はそこに今から関与していくことはできないのです。

ついでにいうと、過去の人間の真実を知ることはできません。
よく言われる話ではありますが、一面的な人間は存在しませんし、気まぐれを全く起こさない人間もいません。
過去の人物を完璧に知ることは、現在の人物を完璧に知ることができない私達には不可能なことです。
「彰往考来」という言葉がありますが、私達は過去を彰(あきら)かにして未来を考えるのです。

最後に話が本筋から逸れましたので、最初の質問に関する私なりの回答を提示したいと思います。
「だいたいどんな本を読んでも読み方によって望む回答は得られます。そして、今の人がした成功や失敗についてはすぐにそれを分析した本が出ます。ですが、現状についてや今何かをしようとしている人間については、偏った本を読みたいのでなければ存在しません。現在に対する判断は同時代に生きる私達にしかできず、キチンと述べたいと思うのであれば主観的な意見の前に客観的なデータを集め、自分なりの意見を見出すしかないのです。」

楠公祭(厳密には翌日祭)行ってきました

 湊川の戦いが5月25日なので、本番は昨日だったのですが(ちなみに新暦に対応させると7月12日になるらしく、例祭はその日になっています)。

 本日の翌日祭は、神主さんが祝詞をあげ、巫女さんによる神楽が奉納され、玉串がそなえられ、といわゆる「神事」。自由に参列できるということでしたので、喜んで席に着かせていただきました。とはいっても、神事の詳細はよくわからないので指南されるがままでしたけど。最後に参列者全員で御神酒をいただいて、ついでに宝物館を見学し戻ってきました。

 ご存知の方も多いかと思いますが、湊川の戦いで楠木正成が討ち死にしたとされる場所がこの神社の起源。徳川期、正成の忠烈をたたえて徳川光圀がこの地に墓碑を建立、後に尊皇思想が盛んになるにつれ多くの人が詣でるようになりました(神社正門の横にこの墓碑はあります)。そして明治に入ると、天皇を奉じた中央集権国家を目指す中で正成を顕彰する動きはさらに盛んとなり、神社建立に至ったとか。「南朝の忠臣」をまつる神社はその後いくつか造られましたが、その魁となった存在です。
 …詳細な説明をし出すと長くなるので、正成や南北朝関連の神社について気になる方は以下を見てくださいな。

歴研サイトより
「楠木正成」

「れきけん・とらっしゅばすけっと」より
「「南朝忠臣」達の神社」

神社の公式サイトはこちら

 アクセスは、高速神戸駅からすぐでした。というより、東出口が神社境内なので地上にあがるとすぐ正門。出口さえ間違わなければ迷う余地なしです。

5/25の活動報告

5/25(金) の活動報告です。

・読書会 『日本二千六百年史』 第八章~第一二章前半

次回は6/1 読書会 第一二章残り・蹴鞠関係書籍の予定。


明日5/26(土)は 湊川神社の楠公祭に行く予定です。

就職活動のしかた?_その3 by AA

今回からはエントリーシート面接についてです。
基本的に当たり前のことしか書かないですが、意識することは結構大事かなと思います。
エントリーシートはどういう面接に持っていくかを意識することが大事です。
エントリーシートを準備するということは面接を準備することと同義です。
どのようなエピソードを語るか、どの程度まで誇張したりまとめたりするか、そういったことを考えていきましょう。
今回は最低条件の話です。

前提として以下の二点があります。
・企業は別にあなたに入って欲しい訳ではない
・健全な企業は人を採らざるを得ない

一つ目は心構えです。
あなたが特別に優秀で他人に絶対変えることができない能力があるならば、特別なアドバイスは必要ありません。
しかし、多くの人は他人に代替可能です。
特に入社前の人間なら尚更です。
自分ができることは他人もできると考えて構いません。
会社に入って経験を積むに連れて代替できない役割を担えるようになるわけです。

二つ目は諦めないことについてです。
たくさんの人間が受けている大きな企業の募集人数が数十人なんてこともままあります。
就活のイベントに行くとやたら広い会場なのに溢れるほどの人がいます。
就職氷河期だとも言われてます。
ですが諦めないでください。
企業は山ほどあります。
どんな企業も新しい人を採らなければなりません。
知名度があまりなくても優良な企業はあります。
なんとなく切った企業が自分にはピッタリかもしれません。
ですから、自分が大事にすることは何かを確認して視野を広く持ってください。
なるべく多くの企業の説明会に行って直接その会社の人と話すことが大事です。
そういう意味でも早めにたくさんエントリーすることは大事だと思います。


さて就職セミナーなどに行くとよく言われる説明があります。
それは「就活は恋愛や結婚に似ている」というやつです。
いろんなところでこの文言を聞いたのですが、正直私にはピンと来ない説明でした。(「リア充爆発しろ」とか言っているからでしょうか。)
なんでも巡り合わせだの一方通行ではなく相互に思い合うことが大事だの言ってましたが、どうすればいいのかが全くわかりません。
それに両方の立場が対等すぎるせいで対策の立て様もありません。

もう少し理解可能で相手の立場に立つことができる例はないかと考えたところ身近な例がありました。
サークルの新歓活動です。(当たり前だと怒らないでください)
シチュエーションはかなり違いますが、どのような人間に来て欲しくてどのような人間に来て欲しくないかは似通っています。

来て欲しくない人間の例をいくつか挙げてみましょう。
・会話が成立しない人
・サークルの活動に興味がない人
・周囲の人とうまくやっていけない人
・すぐにやめそうな人
・サークルの雰囲気に合わない人
・活動に参加できない人
・常識がない人
逆に来て欲しい人の例です。
・元気な人
・活動に積極的な人
・後輩の面倒をみてくれそうな人
・サークルの運営にも手を貸してくれそうな人
・サークルの雰囲気を受け継いでくれそうな人

つまりこれが企業側の要求条件です。(もちろんサークルの部分は企業に置き換えてください。)
面接時間は短く企業が欲しい人間を判断するのは困難です。
ですので、企業側は基本的に上にあげたような来て欲しくない人間を弾いてるのだと思います。
これに付け加えて大事な点は「この弾かれる条件を満たしていません」とアピールできない人はやっぱりダメだということです。(疑わしきには罰をですね。)
ついでに来て欲しい人間の条件を満たしていれば通りやすくなるはずです。
ただし、「幸福な家庭は皆似ているが、不幸な家庭は皆違っている」点に注意です。
会社の雰囲気にあっているかなどこちら側には全くわかりません。
ですので面接の反省をして悪かったところが全く思いつかない場合には、その企業に合ってなかったのだと考えた方が良いです。(そんな企業には行っても不幸になるだけなので気持ちを切り替えてください。)
エントリーシートでも面接でも自分の特別さをアピールする必要は格別ありません。
むしろそういった部分は自分で気づくことが困難です。
それよりもまずは弾かれる理由を無くすことが大事です。
ソツのない回答をするための準備をしていることも能力の証明なのです。


次回はエピソードの探し方などのつもりです。


その4へ・・・

金環食

皆さんは見ましたか?
金環食です。
結構感動しました。
こんなにいい感じに日食を見たのは初めてだと思います。

今回は準備もキッチリしましたよ。
まず、京都大学博物館でやっていた日食展に歴研メンバー何人かでいってきました。
京都大学博物館は京大生ならタダで展示が見れるので気軽に行けます。
京大のいいところの一つですね。

それから研究室から遮光板を拝借してきました。(おい、と言われるかもしれませんが一応許可は取りましたよ。)
遮光度11の溶接に使う遮光板なのですが、実験に使うには強度が少し足りなかったので使えなかったものです。

天気も確認して日食に関わる歴史もちょっと勉強しましたし完璧ですね。

太陽が段々と欠けていく様は不思議な満足感がありました。
金環食では案外明るいというのも勉強になりました。
次に日本で見られるのは20年くらい先のようです。(ちゃんと確認していないので間違っているかもしれませんが。)
その時はどんなことをしているのか、そして歴研は残っているのか。

その時には今同様満足して見られますように。

5/18の活動報告

5/18(金) の活動報告です。

・読書会 『日本二千六百年史』 第六章、第七章

次回は5/25 読書会 第八章・第九章の予定。


追記

無事に書類を提出できたのでサークル存続できました。
来年度まではひとまず安泰ですね。

それとD棟2階の幹事を引き受けました。
6月末から11月くらいまでです。


最近読んだ本・雑誌について

 どうも、NFと申します。よろしくお願いいたします。とりあえず、何を書いていいか迷ったので、最近に読んだ本について一言ずつコメントを。

『ヤングキングアワーズ』6月号 少年画報社
…また、『ドリフターズ』お休み。残念。『それでも町は廻っている』『河井荘』は安心して読める。『球場ラヴァーズ』は、とりあえず実央ちゃん受験合格おめでとう、と。アワーズに移ってからは、いじめ問題が解決しているせいか前向きな話が多くてよい。『ナポレオン 覇道進撃』は、内政モードなのでキャラの変態度数が目立たないのは仕方なし。新編になってから、没落期へのフラグが確実に混じえられてきてるなあ。

『SPA!』5月15日号 扶桑社
『孤独のグルメ』目当てで購入。今回は鳥取県鳥取市役所のスラーメンだそうな。ゴローちゃんが前回は食べ過ぎなかったのを見て、「彼も失敗から学ぶようになった」と感慨にふけった僕がバカでした。谷口ゴロー先生の故郷・鳥取が舞台のせいか、いつもより多めの10ページ。しかしゴローちゃんはいつものゴローちゃんでした。作品の出来は流石のクオリティで安定しており、次回も楽しみ。

『女子読み「水滸伝」』 秋山久生 三五館
話の大筋、好漢たちの略歴、時代背景を作中の女性キャラ二人が「ガールズトーク」で面白おかしく語ってくれます。いかにもお手軽そうな第一印象に反し、中身はガチでした。個人的には、暗黒面(人肉食やら非道なスカウトやら)にも目を背けてない事やオッサンキャラをちゃんとオッサンとして書いているのが好印象。

『茶会の楽しみ』 三田富子著 淡交社刊
茶道本。色々なシチュエーションにおける茶道具の組み合わせを豊富な写真で示してくれており、眺めているだけでも楽しめた一品。道具組みへの姿勢も柔軟。

『球団消滅 幻の優勝チーム・ロビンスと田村駒治郎』 中野晴行 筑摩書房
プロ野球でセリーグの初代王者は、今は亡き松竹ロビンスというチームでした。そのオーナー・田村駒治郎の伝記。典型的なワンマン社長でタニマチ気質だった一方、公平なプロ野球運営を目指し野球協約をアメリカから持ち帰ったり、引退選手への受け皿を考えたりと先進的な一面も有した矛盾の人だったようです。プロ野球黎明期を知る上で、有用な一冊かと。プロ野球が苦境にある今、この本から学ぶところは小さくないかも。

ゲーム紹介 『THE カンフー』

SIMPLE2000シリーズ Vol.82 『THE カンフー』

プレイステーション用CD-ROM 発売:ディースリー・パブリッシャー/開発:ヴァンテアンシステムズ

今回紹介するタイトルは、D3パブリッシャーが展開したSIMPLE2000シリーズの中でも指折りの衝撃作、『THE カンフー』

『少林寺木人拳』『スネーキーモンキー 蛇拳』『ドランクモンキー 酔拳』『ヤングマスター 師弟出馬』といった初期のジャッキー・チェン主演映画に対するリスペクトに溢れた、雰囲気だけは満点の逸品です。

タイトル


電源を入れると、なんとなくうさんくさいタイトル画面がお出迎え。スタートを押したときに聞こえる「アチョー」という気の抜けた声もいい味を出しています。
ストーリーモードを始める前に主演の名前を入力します。デフォルト名は"陳港星"。明らかに、ジャッキー・チェンの出生名"陳港生"が由来です。
名前入力
名前入力画面。ここで入力する名前は、ストーリーの主人公"成雷"(由来は明らかにジャッキー・チェンの漢字表記"成龍"。)
を演じる主演の名前という設定らしい。


ストーリーモードには、『六星拳』『カンフーモンキー蛇拳』『少林寺龍陣拳』『カンフーマスター』と4つの物語がありますが、
『カンフーマスター』は他の3つをクリアするまで選択できません。
『スネーキーモンキー 蛇拳』などの影響が露骨に見て取れるタイトル群に、ジャッキー・チェン好きの諸兄は心躍らせることでしょう。
蛇形拳


ストーリーモードは、修行(ミニゲーム)やアクションパートの合間に、フル広東語音声に日本語字幕がにくい寸劇を織り交ぜつつ進行します。
修行パートでは、どう見てもユエン・シャオティエンがモデルの師匠の下、カンフー映画ファンなら一度は憬れるであろう、本当に役立つのかわからない謎の修行の数々をいたって真剣にこなします。笑ってはいけません。
たまごキャッチ
たまごキャッチ中2
たまごキャッチ。たまごを割らないようにざるで受け止める。グラフィックのぶれはキャプチャ環境のせい。

林ダッシュ
林ダッシュ中
ポーズを決めながら、林の中をダッシュ。見よこのスピード感!

つぼ割り
つぼ割り中
パンチ連打で壺を割れ!

ユエン・シャオティエン
右の人物のモデルは、ユエン・シャオティエン(袁小田)。
『スネーキーモンキー 蛇拳』『ドランクモンキー 酔拳』に出演した。



アクションパートは問題だらけです。流派ごとに最大3発分の動作しか用意されていない攻撃は当てるのさえ一苦労。モーションキャプチャーでそれっぽい動きを再現しているだけに、バリエーションに乏しいのが残念です。
そもそも雑魚とは殴りあう必要が全くなく、ボスの居所に直行し、一定時間無敵になれる"スーパーモンキーモード"を連発して殴り倒せばクリア可能です。
『スパルタンX』(ゲームでなく、ジャッキー・チェン主演の映画のほう)のごとき攻防ははなっから諦めて、万里の長城からの風景を楽しんだり、バスの上に登ったり、長椅子を振るったりしてお茶を濁しましょう。
壁向こう
棒はリーチが長いので、壁を貫通して、向こうの敵まで届きます。

万里の長城2
万里の長城。
バスの上
バスの上で記念撮影。
長椅子
長椅子を持って記念撮影。気分は『ヤングマスター 師弟出馬』。

各ストーリーの最後には、ダイジェストっぽい画面を添えたエンドロールが流れます。最初に入力した主演の名前もきっちり反映されます。
エンドロール
エンドロール。左側の縦横比がおかしいのは仕様。

完全に崩壊したアクションパートにさえ目を瞑れば、『THE カンフー』は、初期のジャッキー・チェン主演映画が帯びていた、
まるでカンフーを中心に世界が回っているかのような空気に酔うことのできる貴重な作品です。
フル広東語音声や、長椅子を使った格闘など、ツボをピンポイントに押さえた本作はプレイしているうちに思わず笑みがこぼれること請け合いです。

終劇


最後に参考として、記事内で言及したジャッキー・チェン主演映画を挙げておきます。

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就職活動のしかた?_その2 by AA

今回はどのくらいエントリーするかについてと説明会の聴き方です。(説明会の聴き方は授業の聴き方と同じなので勉強の参考にもなるかもしれません。)
なにが良いとかはないと思いますが、少しでも指針になれば良いなと思います。


どのような基準で企業を探していくかを決めたらひとまずエントリーをしましょう。(就活をしたことがある人になら言うまでもないことですが。)
基本的にはリクナビとマイナビくらいで良いんじゃないかと思います。
個人的にはマイナビのインターフェースがわかりにくいので、リクナビだけでも良いと思うのですが、マイナビに登録しないとだめなとこもあるのでひとまず登録するだけすれば良いと思います。

私のエントリー数は100件ちょっとでした。
これが多いか少ないかはちょっと分かりませんが、私の意見としては少しでも自分の基準に引っかかる企業であるのならばエントリーするだけするべきだと思います。
その理由は以下の3点です。

1:基本的に就活も早い者勝ちなのであとからエントリーするならば先にした方が良い。
2:たくさん登録している安心感がある。
3:多くの企業を見比べることができる。


さてエントリーをしたらいろんな企業から案内が来ます。
そのなかでも特に早期からはじまる説明会にはひとまず出てみる価値があります。
相手もこっちが就活を始めたばっかだと知っていますので、業界の話や就活の仕方などいろいろ話してくれます。
それが座談会形式ならばなおよしですね。
説明会を聴くコツですが、私は「必ず一度質問をする」ことを推奨します。
そしてこの質問内容は「事前に考えていかない」ことが大事です。
この姿勢を持っていると、自分が何を重視しているかやその企業の強みや弱みがどんな部分にあるかを考えることができます。
説明会が選考になっていることも多々ありますが、そこで質問内容などで落とすような企業には「縁」がないと素直にあきらめましょう。
普段からこういった習慣を持っていると様々なことに積極的に関わる姿勢が身につくのでなおよしだと思います。

合同説明会なんかもたびたび開かれますが、個人的にはこちらに参加する意味はほとんどないと思っています。
特に規模が多くなればなるほど時間の無駄です。
自分の質問のチャンスは回ってきづらいですし、会場にはなんちゃって就活生が大量にいます。
生徒気分が抜けていない就活生は馬鹿な質問を良くしますので、その質問に対する企業の受け答えもいい加減になりがちです。
また、企業側もはっきり言って疲れてくるので本気度が少なく企業の魅力は分かりづらいです。
なによりも、自分のことを印象づけることがほぼ不可能ですので実質的にホームページでその企業のことを調べることとほとんどかわりはしません。
時間はなるべく有意義に使うべきでしょう。


さて、次回はいよいよエントリーシートと面接についてです。
これは2回くらいに分けてみたいと思います。

その3へ続く・・・

AAの今週読んだ本とか_その9

ゼミの準備だのでちょっと忙しかったので全然読めてません。
実験もあるので更新が滞りがちになるかもしれませんが、がんばって読んでいきたいと思います

今週(5/5~5/11)で読んだ本
・「魍魎の匣」京極夏彦 講談社文庫
有名な分厚い本です。先輩が貸してくれたので読みました。初めてこの本を見たのは中学の時に図書委員をしていた時なのですが、正直読むことになると思っていませんでした。ずっとホラーだと思っていたのですがジャンルはミステリーです。
1000ページ超の本で最初は読むのが結構大変でしたが、500ページくらいを過ぎると読むのが楽になります。そこまでは話がばらばらな感じがして気分が盛り上がらないのですが、全部がつながっていく気持ちよさがあります。とは言ってもミステリーとして特別におもしろいわけではないので、何か思い入れがあるならば読んでみれば良いのではという程度ではあるのですが。

・「東雲侑子は恋愛小説をあいしはじめる」森橋ビンゴ ファミ通文庫
「東雲侑子は短編小説をあいしている」の続編です。こういった恋愛ものは大好きです。ここら辺がラノベ好きである所以でしょうか。

・「グラスホッパー」伊坂幸太郎 角川文庫
普通の作品です。漫画版の「魔王」を思い出しますね。漫画版の魔王は「魔王」と「グラスホッパー」を合わせた内容でしたが、能力バトルっぽい感じになって漫画っぽさがよくあらわれた良い演出だと思いました。

5/11の活動報告

5/11(金) の活動報告です。

・読書会 『日本二千六百年史』 第四章、第五章

次回は5/18 読書会 。

就職活動のしかた?_その1 by AA

まずはどうやって業種・企業を選ぶのかを考える基準を作りましょう。


まずはじめに考えるのは「何故就職したいか」です。
たとえばフリーターやニートも生き方です。(受け入れられるかは別にしてですが)
お金がほしいとか、地位がほしいとか、将来の安定がほしいとかも立派な動機です。
のんびり生活したいとか、社会貢献したいとか、誰かを見返したいとかという理由もいいでしょう。
世界征服をしたいなんかもいいかもしれませんね。
みんながするからでも構いませんが、本当に理由はそれだけかを考えてみてください。

この就職したい理由が一番大事だと思います。
就活をして感じたのはどの企業も目的意識がある人間を探しているみたいです。
何故就職をするを考えた上でそれを軸にしていくのが大事です。
ちなみにこの就職したい理由は素直に面接でしゃべると落とされる可能性が結構あります。
これは自覚するのが大事という話でこれを素直に話せという事ではありません。
素直は美徳ですが全てに素直なのは愚鈍なだけです。

次に考える必要があるのは「どこで働きたいか」「職種」についてです。
どこで働きたいかは実はけっこう大きな問題ですが、認識していない人もおられるかもしれません。
まずは国内か国外か。
国内なら都会か田舎か、関西か関東か九州かなどですね。
国外なら先進国か途上国かでしょうか。
こういったことについて考えてみると、自分にとって何が大事かがよくわかります。
例えば私はメーカー志望だったわけですが、多くのメーカーは都会に工場をもちません。
研究所も不便なところにあります。
そういったところでやっていけますか?
突然秋田の山のなかに配属になりましたとか、島根の外れに配属になりましたとかあります。
あるいは昨今だと中国やインド、アフリカなんてこともあるかもしれません。
グループ会社への出向も考えると任地には様々なバリエーションがあります。
ここを一度考えてみる必要があります。

次に職種です。
簡単に言えばどんな作業をする人間になりたいかですね。
理系だとおおざっぱには研究か現場か営業かになるでしょう。
文系だと営業か経理か総務かでしょうか。(理系な人間なので適当ですが)
これも自分が何を大切にするかを考えるきっかけになります。
実際にはそれらが混ざった業務もあるみたいなので、どのような比率なら受け入れられるかも考えてみてください。
ちなみに、企画は職種ではないと思います。
確かに企画に特化した職場もあるでしょうが、企画自体は総合職ではどこであっても必要な必須スキルです。
企画の仕事をしたいならいろんな職場でそこに合わせた企画をすべきでしょう。


これらを合わせてはじめてどんな業種に就職をしたいかが考えられます。
自分が就職をしたい理由を達成するためには、どんな業種に行くべきか、あるいは、今考えている業種以外でその目的を達成できないのかを常に問い直すべきです。
目的の会社ではどういったところで働くことになるのかや、したい仕事があるのかをきっちり確認しましょう。
特に働く場所は上でも書きましたが出向を含めてどんなところで働くのかを考えなくてはいけません。
気にくわない場所で働くことは仕事の効率を大きく落とします。
そして仕事ができないことはどんな場合でも有利に働くことはありません。
自分のスペックをきっちり発揮できる場所を持つ会社を探しましょう。

ちなみに「住めば都」という言葉もあります。
場所に適応できる人間であればあんまり関係ないかもしれません。
とにかく自分がどういう人間なのかを把握することは大事です。

ただしここで書いたことは事前準備です。
実際ES(エントリーシートor自己紹介シート)を書いたり、面接を受けたりしているうちに思いつくこともそれなりにあります。
これができなければ進めないということもないので深く考えすぎないでください。
とにかくこういったことを考えていこうという自覚が大事だという話です。


その2へ・・・

就職活動のしかた?_その0 by AA

就職活動に関するアドバイスを友人にしたら、えらく感心されました。
その話を弟にするとせっかくだからブログにあげればとのこと。

なるほど、ネタがないのだからあげれるもんは何でもあげてしまえ、と言う気持ちでスタートです。
現在就活をしている人間に意味があるかは分かりませんが、今後、就職活動をする後輩たちが参考にできるように書き残しておきます。

ちなみに私は理系な人間ですので文系の就活はよく分かりません。
ただし、私の就活は文系の人間によってサポートされました。
ということは、きっと何か通じるものがあるはずです。
ひとまず興味がある人は読んでみて下さい。


就職活動をいつから始めるべきかは志望する業界によって違うでしょう。
例えばマスコミに就職したい人間がサークルを作って一年間就活をするという小説もありました。(石田衣良の「シューカツ!」)
そもそも業種によって募集時期が違うので一概には言えません。

しかし、程度の差はあれ、やらなければならないことは共通しています。
それを順に追っていきましょう。

その1に続く・・・

AAの今週読んだ本とか_その8

先週アップしていなかったので二週分です。
といってもあんまり読んでいません。
「魍魎の筺」を読むのに苦労してます。

今週(4/21~5/4)で読んだ本
・「ボーナストラック」越谷オサム 創元推理文庫
越谷さんのデビュー作です。日本ファンタジーノベル大賞の優秀賞受賞作らしいですが、印象的であったのはどちらかというと、どうやったら仕事が効率的にできるかという心構えでした。結構おもしろいので是非読んでみてください。

・「スイス時計の謎」有栖川有栖 講談社文庫
4本の短編が入っています。表題作のスイス時計の謎が一番おすすめだった気がします。
火村先生とアリスのコンビはなかなかのものなのですが、正直アリスが現場に顔を出せている理由がわからないところが難点でですかね。

・「マジックミラー」有栖川有栖 講談社文庫
オチまで含めて有栖川有栖の作品ではこれが読んだ中で一番好きです。

・「46番目の密室」有栖川有栖 講談社文庫
密室の謎がほとんど謎でないくらい簡単なのが難点です。いまいち心惹かれる部分がないというのは残念なことです。

・「終末のフール」伊坂幸太郎 集英社文庫
苦手な伊坂幸太郎の作品です。彼の書く文章は上手だと思うのですが、なぜか惹かれないんですよね。理由がよくわからないのでしばらくいろんな作品を読んでみたいと思います。

・「宇宙の戦士」ロバート・A・ハインライン ハヤカワ文庫
かなりいろいろ考えさせられる作品でした。基本的に普通選挙にそれほど賛成でない私ですので、この作品に惹かれるところも結構多かったです。この作品でハインラインは右翼のレッテルをはられたらしいのですが、このくらいで右翼と呼ばれるのはなんだか納得がいかない気がします。作品全体では、宇宙での戦争の話にする必要がないのではと思います。

・「魔王な使い魔と魔法少女な」みみとミミ スーパーダッシュ文庫
帯に「問題作」と書いてあったので買ったのですがすごく普通な話でした。感覚が麻痺しているだけかもしれませんが・・・。

・「アプローチ、アプローチ」葉巡明治 スーパーダッシュ文庫
一応大団円なのでそれなりに満足ではあるんですが、作品自体がそれほどおもしろいわけではありません。キャラ設定はそれなりに好きでしたがもっと上手に話を練ってほしいなと思います。

・「探偵失格 愛ト謂ウ病悪ノ罹患、故二我々ハ人ヲ殺ス」中維 電撃文庫
探偵失格という割にはがんばって推理をしていました。最後が異能バトルになったことも含めてありではないかと思います。探偵失格というからには「黒死館殺人事件」の法水さんくらいよくわからないことを言ってほしいものです。(そんなの読みたくない気もしますが・・・)

・「図解わかる税金 収入・財産・生活にかかる税金」新星社出版
税金はやっぱり難しいです。すくなくとも何を管理しなくてはいけないのかははっきりした気がしますので、読んだかいはあったのではないかなと思います。


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