京都大学歴史研究会blog

京都大学歴史研究会のブログです。 毎週の活動報告なんかをしていきたいと思っています。

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就職活動のしかた?_その6 by AA

今回は理系の就職についてです。

私は理系な人間で研究室にも配属されています。
理系と文系、学部と修士の就活の違いは何なのか。
そんなことを考えてみたいと思います。
ちなみに私の専門上メーカーへの就職が念頭にあります。
あと国立大学の人間なので地方の私立大学などのこともよくわかりません。
一応、今後の歴研メンバーに向けて書いているつもりなのでそこらへんはご寛恕を。

さて理系と文系の就職の違いは何かというのは正直よく分かりません。
文系の就活を体験していませんので、下手なことを言うと嘘になりそうです。
ただ理系は修士で、文系は学部で就職するイメージがあります。
あとは職種の違いでしょうか。
技術職と事務職の違いですね。
まだ働いたことがないので分かりませんが、要求される考え方とかは結構違うんじゃないかなと思います。

さて理系の人間は(文系の人間もでしょうが)学部と修士で要求されるものが違います。
そこらへんを加味しながら、考えて見ましょう。


まずは理系で学部卒の就職を考える場合についてです。
正直、研究職は厳しいのではないかと思います。
語るべき研究内容がないこと、研究をしたことがないこと、研究室に所属していないこと、学校推薦を取りづらいこと、全てがマイナスに働きます。
もちろん本人次第で採用されることであるでしょうが、修士に行く方がはるかに就職は楽でしょう。
修士に行くのであれば学歴ロンダリングも手ですね。
難関と言われている大学も院試は楽です。(京大も学部を選べば入るだけなら楽勝です。)
そういった大学の学校推薦を取れるのは非常に大きいと思います。
ただし、基本的に移ってからは大変なことが多いみたいです。
学内の人脈もリセットされますしね。

事務系に就職をする場合はアピールすることをきっちりアピールできるかが鍵です。
文系の人間は科学に対する知識が中学校で止まっていることがしばしばあります。(化学のモルの概念を理解できない人もいます。個人的には衝撃でした。)
数字に対するセンスもからきしな人がたくさんいます。(経済学部の人でもお金以外には鈍い人がけっこういる気がします。)
そういった違いをきっちりアピールすることです。
データにしたがって話すこと、科学に対する興味や知識を持っていること、それを社会の問題に繋げられること、論理性を示すこと、などが大事でしょう。(実際は文系の人の武器にもなると思いますが。)
あとは何故院に行かず就職したいかをはっきり言うことも大事です。
そういったことに注意すれば相当に楽になるのではないでしょうか。


次に、理系で修士卒の就職を考える場合についてです。
まずは研究室の先生が行きたい企業にコネを持っているかを確認しましょう。
持っていなければ次は就職担当の先生です。
それもなければOBの人が行きたい企業に行っていないかを確認しましょう。
コネで会社にはいることは日本では何故か悪く思われているようですが、コネを作るための努力をきちんと払っているのですから大事に使いましょう。
企業の側も面接で研究に対する能力なんて見抜けないのですから、先生が保証してくれるなら大歓迎なわけです。
場合によっては継続的に優秀な学生を採れたりもするのですから追加の枠を作ってくれることもあります。

次は学校推薦リクルーターです。
こちらは入るために必須なこともあります。
能力の保証を学校がしているわけですが、普通は学校で選考をするのでどうしても行きたい企業があるならある程度の成績が必要となります。
一時は学校推薦を取ったら自動的に採用されるみたいなこともあったらしいですが、さすがに最近はそんな話を聞いたことはありません。
それでもかなり強力な武器で、エントリーシートの免除や何段階かの面接免除など様々な効能があります。
何よりも選考が早く進むため、さっさと結論が出ることが非常に大きいでしょう。
ただし、いくつかの点で注意が必要です。
1つ目は選考が短くなっているだけできちんと向こうは審査してくることです。
もしかしたら選考が少ない分だけ入念に見ているかもしれません。
2つ目は決まった場合にはそこに必ず行かなくてはならないことです。
これを蹴ると次年度以降に学校へ推薦がこなくなるかもしれません。
後輩のためにもそんな事態を起こさないよう注意しましょう。

最後に自由応募です。(いろいろ書いていますが私は自由応募で決まりました。)
他の人が上に書いたような手段を用いる中、自由応募を選択するのはそれなりに不利です。
では自由応募のメリットは何でしょうか?
私は最後まで自分に選択の余地があることだと思います。
ジャンル違いの企業を受けること、複数企業の内定を取って後から選べること、学校の都合に縛られないこと、どれも大事なメリットです。
また自由応募でしか募集していない企業もあります。
大事なことはどういった基準で企業を選ぶのかをはっきりさせることです。
それさえできていれば自由応募も有効に生かせるでしょう。


以上のように自分の立ち位置を企業がどう見るかを考えながら受けることが大事です。
幸運の女神は前髪しかないと言います。
チャンスを最大限生かしながら、積極的にアタックしてください。



さて次回で最後の予定です。
次回のテーマは面接のつもりです。

次回へ続く・・・
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就職活動のしかた?_その5 by AA

今回は文章の構成の仕方についてです。
あと、細々としたアドバイスです。

まずはアドバイスからです。
書いたエントリーシートは全て残しておいてください。
出来れば日付つきでおいてある方が良いです。(例えばES_20120529といった感じで記録します。)
私はMicrosoftOfficeWordでエピソードや研究内容などを項目に分けて書いていました。
それぞれの項目は、100字バージョン、200字バージョン、400字バージョン、800字バージョンぐらいを用意しておきます。
これを各企業のエントリーシートに順に使用していました。
つまり、「自己PRをしてください」と書いてあるところにエピソード1を「学生時代に一番力をいれたことは何ですか」と書いてあるところにエピソード2を、といった形で埋めていくわけです。
複数の文字数のバージョンを作ることはエントリーシートを埋めやすいこともありますが、自分にとってその文章のどこが大事であるかを確認できることも意義があると思います。
私の場合はマイナーチェンジをするたびに新しいファイルを作り、日付を記録していました。
またエントリーシートで新しい質問項目があるたびにその項目を増やして、次に同じ内容が来た時に流用できるようにしていました。


このようにエントリーシートの中身を流用するのは、いろいろ考えることがめんどくさいことが理由の1つですが他にもいくつかの目的があります。
大きなことは以下の3つです。

1つめは色々な企業を受けているとどこでどのような応対をしたのかが混ざってきます。
面接の時もエントリーシートにどんなことを書いたのかが混ざってしまうことがしばしばあります。
エントリーシートに書いてあることを共通にすれば、この問題点が解決します。
中身が少しずつ変わっても話の大筋は変わらないので、より分かりやすく説明等ができます。

2つめはエントリーシート以外のことにより時間をかけられるようになることです。
エントリーシートは確かに大事ですが、同じ時期に説明会や面接など様々なことが重なります。
もちろん学校の勉強やサークル活動なんかもあります。
なるべくエントリーシートに無駄な時間をかけないようにするべきでしょう。

3つめは他の人にチェックしてもらいやすくなることです。
どこどこの企業に出したエントリーシートをチェックしてもらうのではなく、ひな形を見てもらう方が双方にとって有益です。
他人のチェックをうけることは自分の考えと表現をより一致させることに有益ですので、是非周りの人にチェックしてもらいましょう。
その場合いろいろな立場の人に見てもらうと良いです。
例えば、理系の人間であるならば文系の人間に、先輩だけでなく後輩に、親だけでなく兄弟にといった感じです。
立場が変われば文章に対する感想が大きく変わることがあります。
いろいろな立場の人から意見を受けることでより分かりやすい表現にすることができるでしょう。


さて、エントリーシートの文章構成についてです。
エントリーシートに限らず抄録(abstract)の文章構成はだいたい決まっています。
「表題」、「バックグラウンド」、「やったこと」、「得られたこと」の4部構成です。

表題はそのままの意味で、「こういったことをしました。」という短い一文です。
前回の記事に書いたでっち上げエピソードの「自ら呼びかけて友人たちと自主ゼミを行ったり、試験の情報を共有したりするための互助サークルを作りました。」という部分です。

自分の主張を一番書きたい部分なので、文章を書き終えた上でこの文章に合致しているかを確認しましょう。
他には「あなたの長所は何ですか?それが分かるエピソードとともに書いて下さい。」という質問に対する「コミュニケーション能力と論理性です。」というのも表題と言って良いでしょう。
質問に対して端的に答えられているかが一番重要です。

バックグラウンドは背景とキーワードの説明です。
表題の中に一部の人しか分からない単語があるのならば説明が必要です。
あるいは、前述の「コミュニケーション能力」はどういう意味で自分が使っているかを説明する必要があるかもしれません。
背景についてはそのままで、「なぜそれをしようと思ったのか」を書く必要があります。

この部分には2点注意が必要です。
1つは背景と自分がやったことを明確に分けておく必要があります。
ここをきっちり分けないと何を主張したいかが曖昧になってしまいます。
2つにこの部分はだらだらと長くなりがちです。
しかし、ここは自分の能力をアピールできるところではありません。
思い切って文章を削る勇気が大事です。

やったことは実際に自分が行ったことです。
自分をアピールする最大の場面ですので表題と矛盾がないようにしましょう。
創作が一番入る可能性があるので、きっちり固めましょう。

ポイントはいくつかありますが、大事なことは数字を使うことです。
この文章でも幾度か使っていますが、自分が並列で説明したいことがある時にはいくつ並列するかを明示します。
例えば2段落前で私は「2点注意が」と書いています。
この一言があるかないかで文章のわかりやすさが大幅に変わります。
特に「3」を有効に使って下さい。
人は3つくらいがちょうど意識に残りやすいという噂があります。
事実かどうかは分かりませんが、3つ話すことができればそれなりに見栄えがするのでいいと思います。
もちろんこの3という値は絶対のものではないので、軽く意識に止めておくだけで構いません。

実際の値を出すことも重要なのですが(どの程度の規模で活動をしたのかなど)、エントリーシートに書くには細かくなりすぎる可能性があるので、必ずしも必要ではありません。
ただし、面接ではしばしばきかれるので準備は絶対にしておいて下さい。


得られたことは文章の中身によって異なりますが、必ず守る必要があることは表題と対応して結論を出すことです。
例えば「友達と互助サークルを作りました」であれば、「~~ということを学びました。」や「得難い仲間を得ました。」など対応する結論が必要です。
また、「コミュニケーション能力と論理性です。」がアピールポイントであったのであれば、「~~といった活動はコミュニケーション能力と論理性によって成功に導かれました」みたいな対応がいります。

この部分が表題とちぐはぐであると、どれだけすごいことをしたとしてもやったことがとてもチープに見えます。
また、このつじつまがあった文章を書ける人間はそれだけである程度の論理性を備えていると見なされるでしょう。

この部分には将来性を語る必要があるという人もいます。
つまり、「私のこの経験は御社に入っても役に立ちます」というアピールが必要だという意見ですね。
私の意見では、そんなところに文字数を費やすのであれば「やったこと」を充実させるべきだと思います。
こういった能力がありますとアピールしているのですから、それ以上の判断は相手にゆだねるのがいいと思うのですが、そこらへんは好みに合わせて下さい。


追加でアドバイスになりますが、エントリーシートでは基本的に「私は」はいりません。
「私」以外の人間をアピールするはずがないのですから当たり前ですね。
貴重な文字数をそんなところに使わないようにしましょう。


とにかく文章はわかりやすさが大事です。(私の文章は正直わかりにくいと思うので偉そうなことを言うのは恐縮ですが。)
そして、この文章構成はそのまま面接における話の組み立てにつながります。
面接ではそれぞれの部分をより詳細に話しますが、文章の流れ事態にはかわりありません。
何度も書きますがエントリーシートを練ることは面接対策につながるのです。


最後にエントリーシートにわざと隙を作って面接官にわざと質問させるという手があります。

が、・・・なるべく使うのはやめましょう。
隙を作ると言うことは自分の意識がどうしてもそこに割かれてしまいます。
それを見ると他の所を質問したくなるのが世の常ですよね。
むしろリスクを増やすだけだと思うのでやめた方がいいと思います。



あと、2回で終える予定です。
次回は理系の人へのアドバイスです。
その次は面接における話と就活全体についての話を書いて終えたいと思います。
もうちょっとおつきあい下さい。


次回へ続く・・・


就職活動のしかた?_その4 by AA

書いている事が普通すぎて参考にならない気がしてきている今日この頃ですが、もうちょっと続きます。
今回はエピソードについてです。
特別なエピソードなんてないというあなた、当たり前です。
基本的にそんなものみんな持っていません。
でも語りようによっては自分の普段の活動が絶好のアピールになります。
そこらへんを考えてみましょう。

まず大事なことは、エントリーシートのほぼ全ての項目と面接の全てのやり取りは自己PRだということです。
前の記事で書きましたが、疑わしきを罰するのが基本ルールです。
言っていないことには意味がありません。
証明責任は話し手側にしかないことも注意です。
普通の人の能力は雰囲気として滲み出ることはありません。
言ってしまったミスも上手なフォローがなければアウトです。
集団面接で他人に流されていることも判断材料になります。
自分がどんな人間であるのかをキッチリアピールしなくてはならないのです。

そしてそれを証明する根拠がエピソードです。
例えば「私はすごいコミュニケーション能力と企画力と語学力を持っています。」という人がいたとします。
普通はそんな話を聞けば、「どんなことをしたんですか?」ときくでしょう。
それがエピソードです。
この質問に対して「いろんな国の大学の学生に働きかけて大会を開きました。」と答えたとしたら、「何でそんなことをしたんですか?」とか「どんなことが大変でした?」と聞くと思います。
それが面接の基本的な流れです。
もちろん面接官や会社によって聞き方の違いはあります。
どの程度まで深く突っ込むかや、こちらがうまく説明できていないことを確認してくれるかなどいろんなポイントがありますが、結局聞きたいことは同じです。

そのエピソードの探し方についてです。
まず前提として嘘をつくのもOKです。(個人的には自己PRを全て創作にしないと入れない企業は両者にとって不幸だと思いますが。)
ただし、ばれないことが条件です。
上にあげたようにエピソードを追求された時に答えられないのであればダメなわけです。
はっきり言って体験に基づかない無矛盾な話を創作することは相当な困難であると思います。
そんな事をするくらいであれば、自分の体験を語る方が楽ではないでしょうか。
つまり自分の体験を誇張してエピソードにしたり、いくつかの体験を統廃合してエピソードにしたりすればいいわけです。

ちょっと例を考えてみましょう。
「サークルではなんの役職もやっていません。バイトもやったことはありません。ゼミのテーマも先生にもらいました。サークル自体も変わったことをせず、なんとなく3年間を過ごしました。」という人がいたとしましょう。
しかし、それでも3年間大学で生活をおくっているわけです。
いろいろな経験を知らない間にやっているはずです。
もし本当に何も思いつかないのであれば、誇張と統廃合をしてエピソードを作ってみましょう。
実際にエピソードを作ってみれば、より自分にしっくりくるエピソードが思いつけるかもしれません。
例えば試験の時に友達と情報交換をしたり一緒に勉強したりしませんでしたか?(あいにく大学で私はしたことがありませんが高校以前ならばあります。そういった時代の経験も混ぜても構いません・・・たぶん。)
これを自分が声をかけて集めたことにしてみましょう。(別に自分で集めたことにしなくてもかまいません。その会での自分の役割をみんなのサポート役にしてもいいでしょう。とにかく自分がどういう人間であるかを伝えられればいいわけですので。)
人数も一緒にやった最大人数を常時参加にしてみます。
中身も勉強をするための定期的な集まりにしてみましょう。
つまり、サークル化やゼミ化です。
まとめると「自ら呼びかけて友人たちと自主ゼミを行ったり、試験の情報を共有したりするための互助サークルを作りました。」となります。
ポイントは自分の経験を元としていることです。
「友達と一緒に勉強したこと」「サークルで団体活動をしていたこと」「なぜ一緒に勉強しようとしたか」など断片を見れば事実や経験に基づく話が転がっています。

最初はこんな胡散臭いところから初めて構わないと思います。
とにかくまずは一つ自己PRのためのエピソードを書いてみましょう。
そうすれば、「こんな経験よりももっと良いエピソードがあるな」と思えるかもしれません。
少なくとも、書かれていないエピソードの文章の質は絶対によくなりません。

どんなエピソードがあるかを探す一つのヒントはゼミやサークルの人に自分の印象を聞いてみることです。
そしてそう思う理由を尋ねてみてください。
長所や短所を聞いてみることもいいですが(エントリーシートの項目でよくありますし)、その質問は結構答えにくいうえに、就活した経験のない人から上手な回答が返った試しがありません。
自分で考える場合には下のような質問を自分にしてみましょう。
サークル内での立ち位置はどんな感じですか? どんな友人がいますか? 趣味はなんですか?
質問内容としては面接の質問の本を参考にするといいと思います。

エピソードの話としては最後になりますが、エピソードは最低3つ用意してください。
できれば4つは欲しいところです。
エントリーシートに2つ程書く必要があり、面接ではそれとは別のエピソードがあると良いからです。
あとはエピソードという小話にはしづらくても自分をアピールできる出来事は断片でもいいので持っておくとなお良しです。

次回はエピソードや研究内容などをどう語るか、文章構成の話です。・・・たぶん。


次回へ続く・・・

就職活動のしかた?_その3 by AA

今回からはエントリーシート面接についてです。
基本的に当たり前のことしか書かないですが、意識することは結構大事かなと思います。
エントリーシートはどういう面接に持っていくかを意識することが大事です。
エントリーシートを準備するということは面接を準備することと同義です。
どのようなエピソードを語るか、どの程度まで誇張したりまとめたりするか、そういったことを考えていきましょう。
今回は最低条件の話です。

前提として以下の二点があります。
・企業は別にあなたに入って欲しい訳ではない
・健全な企業は人を採らざるを得ない

一つ目は心構えです。
あなたが特別に優秀で他人に絶対変えることができない能力があるならば、特別なアドバイスは必要ありません。
しかし、多くの人は他人に代替可能です。
特に入社前の人間なら尚更です。
自分ができることは他人もできると考えて構いません。
会社に入って経験を積むに連れて代替できない役割を担えるようになるわけです。

二つ目は諦めないことについてです。
たくさんの人間が受けている大きな企業の募集人数が数十人なんてこともままあります。
就活のイベントに行くとやたら広い会場なのに溢れるほどの人がいます。
就職氷河期だとも言われてます。
ですが諦めないでください。
企業は山ほどあります。
どんな企業も新しい人を採らなければなりません。
知名度があまりなくても優良な企業はあります。
なんとなく切った企業が自分にはピッタリかもしれません。
ですから、自分が大事にすることは何かを確認して視野を広く持ってください。
なるべく多くの企業の説明会に行って直接その会社の人と話すことが大事です。
そういう意味でも早めにたくさんエントリーすることは大事だと思います。


さて就職セミナーなどに行くとよく言われる説明があります。
それは「就活は恋愛や結婚に似ている」というやつです。
いろんなところでこの文言を聞いたのですが、正直私にはピンと来ない説明でした。(「リア充爆発しろ」とか言っているからでしょうか。)
なんでも巡り合わせだの一方通行ではなく相互に思い合うことが大事だの言ってましたが、どうすればいいのかが全くわかりません。
それに両方の立場が対等すぎるせいで対策の立て様もありません。

もう少し理解可能で相手の立場に立つことができる例はないかと考えたところ身近な例がありました。
サークルの新歓活動です。(当たり前だと怒らないでください)
シチュエーションはかなり違いますが、どのような人間に来て欲しくてどのような人間に来て欲しくないかは似通っています。

来て欲しくない人間の例をいくつか挙げてみましょう。
・会話が成立しない人
・サークルの活動に興味がない人
・周囲の人とうまくやっていけない人
・すぐにやめそうな人
・サークルの雰囲気に合わない人
・活動に参加できない人
・常識がない人
逆に来て欲しい人の例です。
・元気な人
・活動に積極的な人
・後輩の面倒をみてくれそうな人
・サークルの運営にも手を貸してくれそうな人
・サークルの雰囲気を受け継いでくれそうな人

つまりこれが企業側の要求条件です。(もちろんサークルの部分は企業に置き換えてください。)
面接時間は短く企業が欲しい人間を判断するのは困難です。
ですので、企業側は基本的に上にあげたような来て欲しくない人間を弾いてるのだと思います。
これに付け加えて大事な点は「この弾かれる条件を満たしていません」とアピールできない人はやっぱりダメだということです。(疑わしきには罰をですね。)
ついでに来て欲しい人間の条件を満たしていれば通りやすくなるはずです。
ただし、「幸福な家庭は皆似ているが、不幸な家庭は皆違っている」点に注意です。
会社の雰囲気にあっているかなどこちら側には全くわかりません。
ですので面接の反省をして悪かったところが全く思いつかない場合には、その企業に合ってなかったのだと考えた方が良いです。(そんな企業には行っても不幸になるだけなので気持ちを切り替えてください。)
エントリーシートでも面接でも自分の特別さをアピールする必要は格別ありません。
むしろそういった部分は自分で気づくことが困難です。
それよりもまずは弾かれる理由を無くすことが大事です。
ソツのない回答をするための準備をしていることも能力の証明なのです。


次回はエピソードの探し方などのつもりです。


その4へ・・・

就職活動のしかた?_その2 by AA

今回はどのくらいエントリーするかについてと説明会の聴き方です。(説明会の聴き方は授業の聴き方と同じなので勉強の参考にもなるかもしれません。)
なにが良いとかはないと思いますが、少しでも指針になれば良いなと思います。


どのような基準で企業を探していくかを決めたらひとまずエントリーをしましょう。(就活をしたことがある人になら言うまでもないことですが。)
基本的にはリクナビとマイナビくらいで良いんじゃないかと思います。
個人的にはマイナビのインターフェースがわかりにくいので、リクナビだけでも良いと思うのですが、マイナビに登録しないとだめなとこもあるのでひとまず登録するだけすれば良いと思います。

私のエントリー数は100件ちょっとでした。
これが多いか少ないかはちょっと分かりませんが、私の意見としては少しでも自分の基準に引っかかる企業であるのならばエントリーするだけするべきだと思います。
その理由は以下の3点です。

1:基本的に就活も早い者勝ちなのであとからエントリーするならば先にした方が良い。
2:たくさん登録している安心感がある。
3:多くの企業を見比べることができる。


さてエントリーをしたらいろんな企業から案内が来ます。
そのなかでも特に早期からはじまる説明会にはひとまず出てみる価値があります。
相手もこっちが就活を始めたばっかだと知っていますので、業界の話や就活の仕方などいろいろ話してくれます。
それが座談会形式ならばなおよしですね。
説明会を聴くコツですが、私は「必ず一度質問をする」ことを推奨します。
そしてこの質問内容は「事前に考えていかない」ことが大事です。
この姿勢を持っていると、自分が何を重視しているかやその企業の強みや弱みがどんな部分にあるかを考えることができます。
説明会が選考になっていることも多々ありますが、そこで質問内容などで落とすような企業には「縁」がないと素直にあきらめましょう。
普段からこういった習慣を持っていると様々なことに積極的に関わる姿勢が身につくのでなおよしだと思います。

合同説明会なんかもたびたび開かれますが、個人的にはこちらに参加する意味はほとんどないと思っています。
特に規模が多くなればなるほど時間の無駄です。
自分の質問のチャンスは回ってきづらいですし、会場にはなんちゃって就活生が大量にいます。
生徒気分が抜けていない就活生は馬鹿な質問を良くしますので、その質問に対する企業の受け答えもいい加減になりがちです。
また、企業側もはっきり言って疲れてくるので本気度が少なく企業の魅力は分かりづらいです。
なによりも、自分のことを印象づけることがほぼ不可能ですので実質的にホームページでその企業のことを調べることとほとんどかわりはしません。
時間はなるべく有意義に使うべきでしょう。


さて、次回はいよいよエントリーシートと面接についてです。
これは2回くらいに分けてみたいと思います。

その3へ続く・・・

就職活動のしかた?_その1 by AA

まずはどうやって業種・企業を選ぶのかを考える基準を作りましょう。


まずはじめに考えるのは「何故就職したいか」です。
たとえばフリーターやニートも生き方です。(受け入れられるかは別にしてですが)
お金がほしいとか、地位がほしいとか、将来の安定がほしいとかも立派な動機です。
のんびり生活したいとか、社会貢献したいとか、誰かを見返したいとかという理由もいいでしょう。
世界征服をしたいなんかもいいかもしれませんね。
みんながするからでも構いませんが、本当に理由はそれだけかを考えてみてください。

この就職したい理由が一番大事だと思います。
就活をして感じたのはどの企業も目的意識がある人間を探しているみたいです。
何故就職をするを考えた上でそれを軸にしていくのが大事です。
ちなみにこの就職したい理由は素直に面接でしゃべると落とされる可能性が結構あります。
これは自覚するのが大事という話でこれを素直に話せという事ではありません。
素直は美徳ですが全てに素直なのは愚鈍なだけです。

次に考える必要があるのは「どこで働きたいか」「職種」についてです。
どこで働きたいかは実はけっこう大きな問題ですが、認識していない人もおられるかもしれません。
まずは国内か国外か。
国内なら都会か田舎か、関西か関東か九州かなどですね。
国外なら先進国か途上国かでしょうか。
こういったことについて考えてみると、自分にとって何が大事かがよくわかります。
例えば私はメーカー志望だったわけですが、多くのメーカーは都会に工場をもちません。
研究所も不便なところにあります。
そういったところでやっていけますか?
突然秋田の山のなかに配属になりましたとか、島根の外れに配属になりましたとかあります。
あるいは昨今だと中国やインド、アフリカなんてこともあるかもしれません。
グループ会社への出向も考えると任地には様々なバリエーションがあります。
ここを一度考えてみる必要があります。

次に職種です。
簡単に言えばどんな作業をする人間になりたいかですね。
理系だとおおざっぱには研究か現場か営業かになるでしょう。
文系だと営業か経理か総務かでしょうか。(理系な人間なので適当ですが)
これも自分が何を大切にするかを考えるきっかけになります。
実際にはそれらが混ざった業務もあるみたいなので、どのような比率なら受け入れられるかも考えてみてください。
ちなみに、企画は職種ではないと思います。
確かに企画に特化した職場もあるでしょうが、企画自体は総合職ではどこであっても必要な必須スキルです。
企画の仕事をしたいならいろんな職場でそこに合わせた企画をすべきでしょう。


これらを合わせてはじめてどんな業種に就職をしたいかが考えられます。
自分が就職をしたい理由を達成するためには、どんな業種に行くべきか、あるいは、今考えている業種以外でその目的を達成できないのかを常に問い直すべきです。
目的の会社ではどういったところで働くことになるのかや、したい仕事があるのかをきっちり確認しましょう。
特に働く場所は上でも書きましたが出向を含めてどんなところで働くのかを考えなくてはいけません。
気にくわない場所で働くことは仕事の効率を大きく落とします。
そして仕事ができないことはどんな場合でも有利に働くことはありません。
自分のスペックをきっちり発揮できる場所を持つ会社を探しましょう。

ちなみに「住めば都」という言葉もあります。
場所に適応できる人間であればあんまり関係ないかもしれません。
とにかく自分がどういう人間なのかを把握することは大事です。

ただしここで書いたことは事前準備です。
実際ES(エントリーシートor自己紹介シート)を書いたり、面接を受けたりしているうちに思いつくこともそれなりにあります。
これができなければ進めないということもないので深く考えすぎないでください。
とにかくこういったことを考えていこうという自覚が大事だという話です。


その2へ・・・

就職活動のしかた?_その0 by AA

就職活動に関するアドバイスを友人にしたら、えらく感心されました。
その話を弟にするとせっかくだからブログにあげればとのこと。

なるほど、ネタがないのだからあげれるもんは何でもあげてしまえ、と言う気持ちでスタートです。
現在就活をしている人間に意味があるかは分かりませんが、今後、就職活動をする後輩たちが参考にできるように書き残しておきます。

ちなみに私は理系な人間ですので文系の就活はよく分かりません。
ただし、私の就活は文系の人間によってサポートされました。
ということは、きっと何か通じるものがあるはずです。
ひとまず興味がある人は読んでみて下さい。


就職活動をいつから始めるべきかは志望する業界によって違うでしょう。
例えばマスコミに就職したい人間がサークルを作って一年間就活をするという小説もありました。(石田衣良の「シューカツ!」)
そもそも業種によって募集時期が違うので一概には言えません。

しかし、程度の差はあれ、やらなければならないことは共通しています。
それを順に追っていきましょう。

その1に続く・・・

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