京都大学歴史研究会ブログ

京都大学歴史研究会のブログです。主に活動報告を行っていきます。

平成30年6月の活動報告

春夏秋冬、京都盆地は住み難し。急に暑くなったり、じめじめしたり、出席が嫌になる気候が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
平成30年6月の活動報告です。

6月1日 発表「Cumasirus Catutosis: heros Sannarum」
一昨年度のNF冊子に掲載した「山内の英雄・神代勝利」のラテン語版です。何を言っているのか理解できないかと思われますが、そのままの意味です。
固有名詞までラテン語化する謎の執念に驚愕させられました。Ryzoze Tacanoboって誰だよ。anno quarto decimo aetatis Tenbunaeっていつだよ。provinciam Ticuzeniamってどこだよ。(前から龍造寺隆信、天文14年、筑前国です。)
みんな途中で飽きてしまい、何故か古代日本の君主号についての議論が行われました。大王が正式な君主号なのか単なる敬称なのかどちらでもないのかとかそういう話をしました。

6月8日 ミーティング
誰も発表を作ってこなかったので、今後の活動方針について話し合う、ミーティング的なことをしました。新歓も終わったことですし、いい機会でしょう。(先週やれよ)
短くてもいいからみんな発表を作ってこようってことと、できるだけ室外活動を増やしていこうってことの、前々から言われてた2点が改めて確認されました。
会議とは結論とは得てして始まる前から決まっているものなのです。踊りださなかっただけまし。
室外活動の報告について、ここ数年疎かになっていました(注)が、今後はしっかりと報告できるよう最大限前向きに検討させていただくことを考慮いたします。

(注)実は昨年度だけでも大和国の天理参考館に特別展「天理図書館 古典の至宝 ―新善本叢書刊行記念―」を見に行ったり、近江国の佐川美術館に特別展「神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」を見に行ったりしていたが、ブログでもツイッターでも報告をすっかり忘れていた。

6月15日 発表「ヘーロドトスのエジプト史」第1回
高校世界史でも出てくるヘーロドトス『歴史』はペルシア戦争についての記述ですが、その第2巻はほぼエジプトの記述に費やされています。
ヘーロドトスがエジプトで見聞きしたことを基に、『歴史』第2巻にまとめたエジプトの歴史についての発表の第1回、神話の時代から第26王朝の成立前のセトースまでです。
伝聞による記述のため、事実と異なる点や順番が異なる点もあるのですが、実際の歴史と大きく異なることもなく、クフ王のピラミッド建設などのエピソードも見られました。
100年ほど続いた悪政の後で善政を行ったミュケリノス(メンカウラー王)が、「エジプトは150年にわたり辛酸をなめねばならなぬのにミュケリノスはそれを悟らなかったが故に寿命を縮めることになったのだ」とかいう理不尽な宣託を受けたのがかわいそうでした。

6月22日 発表「ヘーロドトスのエジプト史」第2回
ヘーロドトスがエジプトで見聞きしたことを基に、『歴史』第2巻にまとめたエジプトの歴史についての発表の第2回、第26王朝の成立からカンビューセス(ペルシア王カンビュセス2世)によるエジプト征服までです。
ここまで時代が下ると大きな間違いは少なくなり、普通にエジプト第26王朝史という感じでした。
エジプト第26王朝ではネコース(ネカウ2世)がインド洋に至る運河の建設に初めて着手し、アマシス(イアフメス2世)税徴収の厳格化などを行い、エジプトは大いに繁栄しましたが、カンビューセス率いるペルシアに敗れて征服されました。
ヘーロドトスが『歴史』で記すエジプト史はここまでです。

6月29日 発表「孟子」第1回
その言行が四書の一つ『孟子』にまとめられ、儒教における重要人物となっている孟子の来歴とその思想に関する発表の第1回です。
孟子は魏の恵王や斉の宣王に遊説しましたが、当時の諸侯は富国強兵を目指し、戦争に勝利する方法を求めていたため、孟子が説く徳によって民を治める方法は需要に合致せず、孟子が重用されることはありませんでした。
これに失望した孟子は故郷に戻り、弟子の万章とともに著作に励んで『孟子』を著しました(諸説あり)。
孟子の思想は(1)伝統制度の重視、(2)王道政治、(3)性善説、(4)神秘主義の4点に集約されます。
(1)伝統制度の重視
孟子は孔子の立場を継承し、周代の政治を理想として重視し、それを復活させるべきであるとしました。
そして、周の制度について具体的に描写しているのですが、この描写には幾分か創作もあるだろうとされています。
(2)王道政治
孟子は諸侯が覇権を求めて抗争に明け暮れるさまを批判し、君主は民の支持があってはじめて君主たりうるのであって、民を本とする王道政治を目指すべきであるとしました。
そして、王道政治の実現のため、君主は最大限の人徳を身につけなければならず、人徳なき君主は君主たる資格を喪失して残賊に成り下がるとして、易姓革命を正当化しました。
時間が来たので、続きは次回になります。

文:希
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平成30年5月の活動報告

筆者は専門科目大量落単の危機に瀕していますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
平成30年5月の活動報告です。

5月4日 みどりの日
「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」(昭和23年法律第178号「国民の祝日に関する法律」第2条)日であり、国民の祝日なので、例会もなかったのですが、一部の暇な会員はボックスにたむろしていたようです。
みどりの日って昔は昭和天皇の誕生日、4月29日でしたよね。いつの間にやら4月29日は昭和の日になり、5月4日がみどりの日に変わっていましたが。

5月11日 発表「肥前国の成立と発展」第1回
現在は佐賀県管内と長崎県管内に分かれている肥前国(ひのみちのくちのくに)の成立と発展についての発表です。
肥前国(にのちになる地域)は大陸の影響を受けて発展していき、古墳時代には火国(あるいは肥国)と呼ばれるようになり、防衛上の重要拠点になりました。その後、火国は分割され、肥前国が成立し、藤原広嗣の乱などの事件も起こりました。その過程を扱いました。

5月18日 発表「肥前国の成立と発展」第2回
現在は佐賀県管内と長崎県管内に分かれている肥前国(ひのみちのくちのくに)の成立と発展についての発表の第2回です。
肥前国は大陸との接触点としての役割を担い、大陸への使節の拠点になり、天然痘や麻疹が持ち込まれました。平安時代には荘園が成立していき、武士団も形成されていき、指定暴力団松浦党が勢力を持ちました。平安時代後期には平氏が九州を勢力基盤の一つとし、肥前国にも進出しましたが、源平合戦で源氏が優勢になっていくとで土着の勢力は源氏に寝返り、鎌倉幕府の統治に服することになっていきました。その過程を扱いました。

5月25日 雑談
誰も発表を作ってこなかったので、ボックスで雑談していました。一応新歓なんですがそれは。
院生が授業でやっている言語学の話が主だったのですが、言語弱者(注)の筆者にはさっぱりわかりませんでした。
あと、先週までやっていた「肥前国の成立と発展」の振り返りみたいなこともしました。

(注)英語を2単位、ドイツ語を4単位落としている。成績優秀者の多い歴研にあっては極めて稀なことである。

文:希

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平成30年4月の活動報告

活動報告が面倒になったので、今後は月に一回活動報告を行う方針で行きたいと思います。
ということで、平成30年4月の活動報告です。

4月6日 発表「魏」
ややこしいタイトルですが、おそらく一番有名(あるいは人気がある)であろう三国時代の魏ではなく、戦国時代の魏についての発表です。
魏氏の出自にはじまり、晋国内での台頭、晋から独立して魏の建国、そして覇権を手にしてからの内紛、衰退、滅亡について扱いました。

4月13日 発表「ギリシア国語論争」
近代ギリシア王国で起こった国語論争についての発表です。
ギリシア国語論争とは簡単に言うと口語と文語を折衷したカサレヴサ(純正語)と口語を発展させたディモティキ(民衆語)のどちらをギリシア国家の公用語とするかについての論争です。
国語論争が社会にどのような影響を与え、あるいは社会からどのような影響を受けたかについて、国語論争の経過をたどりながら考えました。

4月20日 発表「旭将軍」第1回
旭将軍、すなわち木曽義仲こと源義仲についての発表です。
義仲の父である義賢の来歴とその死、そして義仲が木曽に落ち延びるまでです。
ほとんど義賢の話じゃないか。

4月27日 発表「旭将軍」第2回
旭将軍、すなわち木曽義仲こと源義仲についての発表の第2回目です。
木曽義仲の挙兵から横田河原合戦などの北陸戦での快進撃までです。
北陸では普通に勝ってるから義仲の評価上げてあげてと発表者が申しております。

文:希

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第13回例会「編集に 殺された」

久しぶりの更新です。前任のブログ更新局長は北極に流刑されました。

本日は十一月祭で配布した歴史クイズの解答・解説を作成していましたが、思ったよりも時間がかかり我々会員に大ダメージ!
全滅してしまったのでした。

晩餐会はインド系カレー。

そんな我々の苦労と苦悩の塊、クイズの解説が歴史研究会ホームページにアップされました。皆様、ご覧下さい。

第4例会「ハプスブルク家の悲運/戦後政治の政争」

本日の例会では、ゆーちゃん会員によってNF出展発表「ハプスブルク家と欧州」が行われました。神聖ローマ皇帝は時にフランスと小競り合いし、オスマンにボコられ、ハンガリーのしっぺ返しを受け、スウェーデンにぶっ潰されるなど散々な目に合いましたが、強く生きてくれました。

晩餐会はつけ麺。

アフター会では会員土佐院による発表が行われました。戦後の政党政治の戦い、特に五十五年体制を土佐院の独自の視点で見事に書き抜きました。

その後は本日の発表の推敲をするなどして終了致しました。

第3例会「そして斜陽へ…」

会員玉島による発表「三国志遊戯」の続きをやりました。セガと入れ替わる形で参入したマイクロソフトと、自らの帝国のしがらみに苦悶する任天堂、高機能を求めたことが自分の首を絞める結果となったソニーの三つ巴は、スマートフォンの普及により全員共倒れの結果となり、我々は任天堂の集大成たるスイッチに期待をかけながらもゲーム業界の斜陽を見つめることとなったのです。

晩餐会は中華料理。

アフター会は会員土佐院による歴研会員への訓示がありましたが皆途中で飽きちゃいました。ちゃんと聞け!(自分棚上げ)

その後はトランプゲームのレモンをやったり、世界史過去問を見たりした後、酒を飲みたいと言いながら夜遅くまで残っていました。

第2回例会「パックス・ファミカーナ/漁夫の猿」

例会(18:30~20:00)では家庭用ゲーム機の歴史を扱った、会員タマシマの発表「三国志遊戯」が行われました。米国における家庭用ゲーム機産業の萌芽と急死、日本でのファミコン発売とともに任天堂ゲーム帝国の誕生、それにセガとソニーが加わった三つ巴の形成などが述べられています。

晩餐会(20:00~21:00)はハンバーグ。

アフター会(21:00~22:00)は会員ケメトによる「九州三国志」の発表。前回の発表では大友・島津・龍造寺の三家の歴史を扱っていました。北九州を掌握した大友と肥前全域を影響下に置く龍造寺の対立、そこに日向を領国化した島津が加わり三つ巴となります。島津が大友に勝利した後、龍造寺が大友勢力圏内に進出するも、島津に敗れてしまいます。その後、豊臣秀吉の九州が平定され、九州三国志は終わりを迎えます。

上記二つの発表は今年の十一月祭にて配布冊子に掲載予定ですので、宜しければ立ち寄って手に持ってみて下さい。

後期第1回例会「ファミリーヒストリー(血みどろ)」

第1回例会ではNF出展発表「九州三国志」を行いました。
初回である今回はこの発表の主役である大友家・島津家・龍造寺家の室町時代以前の歴史を勉強しました。NFに出展するための推敲作業を兼ねているのであまりページは進みませんでした。(会員同士がじゃれあっていたのも一因ですが……)

晩餐会はタイカレー。

アフター会ではNF出展用のクイズの作成や、若さに任せての徹夜でカラオケ大会などが行われました。解散時には死屍累々でしたが大丈夫だったのでしょうか……?

第6例会「アレキサンドリアがぽっと出の都市であるか否かの考察」

発表「九州戦乱記」第4回を行いました。暴虐と殺戮の末に鍋寿丸が大宮司貞氏になったり、毛利氏がカチコミに来たり、日本のファースト・キリシタン大名の大村純忠が領内の改宗を強制したりしました。

また、会員のケメちゃんがアレキサンドリアをぽっと出の都市と評した際には、会員全員がビビりました。

ところで、部室に無断で私物を放置することを禁止すること、1週間以上放置した場合は歴史研究会に所有権が移ることをここに宣言します。まあ、常識ある人ならそんなことしないと思うんですけど!

第5例会「スケキヨーッ!」

発表「九州戦乱記」第3回を行いました。
九州の各勢力間の情勢が不安定・混乱状態となってしまいました。今回は「山の武士団」なる国人集団の登場、島津氏がようやく戦国大名化、家督を譲ったと思ったら奪い返されたり、伊東祐清さんが出てきたりしました。

第4例会「太宰府は燃えているか」

発表「九州戦乱記」第2回を行いました。
九州内の諸勢力が小競り合いする最中に、名ばかりの室町幕府出先機関である九州探題がボコボコのボコボコにボコられるさまを憐憫の眼差しで見つめました。可哀想。

前期第3回例会報告(4月21日)

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第3例会「ヒミツの発表」

やるにはやったんですけど、発表を行った会員たっての希望により内容について記載することはできません。限定公開ではちゃんと書いてます。なお、新入生もいたのに身内ネタばかりで盛り上がってしまったことを、ここで反省したい。

前期第2回例会報告(4月14日)

今日の例会には、新入生が3人も来てくれました。
例によって、活動内容は不明です。

前期第1回例会報告(4月7日)

今日は、今年度の最初の例会が行われました。
詳しい内容は、参加者から追って報告させます。
歴研は、新入生を求めている!

テスト期間直前なのに・・・・・・

本日は発表「文明の生態史観」を行いました。発表の内容を踏まえて、旧大陸はどのように区分できるのか、会員同士で議論しました。
その後は、2017年度の歴研の活動予定について会議を行いましたが、会員は皆で楽しく踊って終了。
そもそも来週からは世間では「試験期間」と呼ばれる時期に突入するのに、サークルに遊びに来る不健全な輩はあまりいません。来たのはOBや4回(隠居)くらいでした。ちなみに僕は2回生で、試験は普通にあります。

2016年度後期の活動(うろ覚え)

会員の方から自分の発表がブログに出てねえぞ、と指摘されましたので、2016年度後期に行った活動を薄ぼけた穴だらけの記憶で頑張って報告致します。(従来のブログ責任者は太宰員外帥となった。)なお、現在から遡って記載する形式となりますので、ご注意ください。

・2017年1月7日
大川越主義、大播磨主義、小羽後主義のプロパガンダと、1人あたり二兆円をかけたポーカーを行いました。
発表も行いましたが、諸事情でブログに記載することは出来ませんでした。

2016年12月31日
この日は私は実家に帰っていましたのでわかりません。といっても、来た会員なんているはずはないと思われます、多分。

2016年12月24日
このあたりから既に記憶があやふや。
たしか、なにかの発表と他に過激な発表(自主規制のため記載しません)と人生ゲームやったと思います。私がボロ負けしたんでよく覚えてるだけなんですけど。

2016年12月17日
他には全然思い出せないけど、たしかこの日に二兆円ポーカーなるゲームが発明されました。

2016年12月10日
発表「エジプト・神々の変遷」を行いました。神々が性格や特徴を吸収していく有様はまるで大英博物館のようでありました。
あと、この日は一乗寺でラーメン食ったっけかな。

2016年12月3日
日本全国の人口の増減についての発表を行ったと思います。僕は参加してないんでわからないんですけども。

2016年11月26日
発表「古代仏教美術の蓮華紋」を行いました。東アジア各地で見られる蓮華紋を比較し、各年代と地域における紋様の変化を考察しました。

2016年11月19〜21日
京都大学十一月祭に参加しました。
冊子(テーマ不定)と、歴史クイズ三種を配布しました。なんだかんだ見学に来てくれた方が多くて嬉しかったです。この場でお礼を申し上げます。ありがとう、来年も来てね。
あと、来年の冊子のテーマは「三つ巴」に決まりました。2016年テーマが決められなかったからって、こんなに早く決めなくてもいいのにね。

2016年11月12日
発表「佐賀の城郭」と「四条帝とその死―南北朝の遠因を作った幼帝」の2つを行いました。前の発表はたしか佐賀城がよく燃えて、後の発表は四条天皇のイタズラ心が後にとんでもないことを招いてしまったことくらいを覚えています。
あとこの日には部室の粗大ゴミを業者の方に持ってってもらいました。粗大ゴミといえば、最近部室に粗大ゴミが何者かによって持ち込まれているんですよ。それだけでも怖いのに、粗大ゴミ引き取り代金は関係ない我々会員持ちなわけで。やってらんないっすよ、もー!部室はゴミ処理場ではないんですよ。

2016年11月4日
めちゃくちゃに掃除してました。これ以前に歴研に来られた方が今の歴研見たら、びっくりするでしょうね。ただ、この時に座布団を全部捨てちゃったんで、今は尻が痛いのが失敗でした。

これくらい書けばいいでしょう。風呂に入りながら書いたこともあって、抜けてるところが多いので、後で追記すると思います。

三介殿に捧ぐ

本日の例会では、「追悼・三笠宮」と「三介殿のなさることよ」の発表を行いました。

「追悼・三笠宮」
不在会員の今後の発表予定が決定いたしました。

「三介殿のなさることよ」
暗君 織田信雄のうっかり人生の概略を行いました。人生の分岐点で毎回大失策を犯してしまったため、信雄は現代では単なる馬鹿扱いですが、当時の評価もまあまあ酷かったです。

その後、会室の掃除を行っています。(現在進行形)

プトレマイオス×15人

海底都市SA☆GA出身会員による発表『古代エジプト史概略』を行ないました。
プトレマイオス朝時代の王は、プトレマイオスさんばかりが十五人も出てきてうざったかったです。

後期第2回例会報告(10月14日)

今日は、誰かが何かを発表しました。

本来発表するはずの人間が怠慢なので、参加していない私が尻拭いをしている状況です。この項が不完全であるのは、全て彼の責任です。

後期第1回例会報告(10月7日)

今日から例会を再開します。
今日は、誰かが何かを発表しました。

本来発表するはずの人間が怠慢なので、参加していない私が尻拭いをしている状況です。この項が不完全であるのは、全て彼の責任です。

7/29の例会報告

本日の例会は、試験が近いために休みです。
が、ピザを注文してパーティーをしました。試験が近いのですが…。

なお、8月、9月は原則休会です。10月以降、また金曜夕方にわいわいやります。

7/22の活動報告 発表「アレクサンドロスの帝国」

本日の例会では某会員による「アレクサンドロスの帝国」の発表を行いました。マケドニア王国の成り立ちを概説し、アレクサンドロス3世の誕生と成長、即位を概観します。その後、王家の争いに勝利したアレクサンドロス3世は父フィリッポス2世の立場・権力を継承し、東方遠征に乗り出します。アレクサンドロス、クレオパトラなど、同名の人物が多数現れたため、会員等は混乱致しました。

活動報告 発表「~2/26」+研究発表テーマ会議

久方ぶりの更新と相成ります。

本日の例会では堂島米市会員による「~2/26」の発表を行いました。前半では政党政治への不満や国際社会からの孤立、金解禁による昭和恐慌の深刻化などを挙げることで、当時の日本社会の諸問題を明らかにします。後半では士官学校事件・陸軍教育総監更迭問題・相沢事件の詳細を示すことで、二・二六事件に繋がる統制派と皇道派の対立・衝突を考察。そして、二・二六事件自体の推移を論じます。
二・二六事件当時の1930年代は現代の日本に重ねられる部分も多く、会員間でも現代の日本社会の矛盾や国際社会の緊張などの議論が白熱致しました。

その後、十一月祭に配布する研究発表のテーマについての会議を行ないました。提案されたテーマ案は夢、犠牲、悲哀、革命、汚職、妄想、禿、口内炎、うぇーいww等々・・・。多すぎるため本日だけでは決まりませんでした。

(編者:堂島米市)

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

と、ひとまず型通りの挨拶をば。
2016年になったという事で、歴研的には谷崎潤一郎の作品がパブリック・ドメインになったことがビッグニュースでしょうか。青空文庫で順次公開されていくでしょうね。時間が確保できたら読みたいなぁ……

ついでに先月の活動報告をします。
先月は「テオドシウス朝」など、発表が主でした。結局、春以来輪読が全く進んでません。まあ例会は本来発表メインなハズなので、これで問題ないのですが。
また、謎のゲーム作成ブームが来ており、エジプトとか九州とかが舞台のゲームが開発され、例会後に遊びました。誰だこんな流れ作ったの。楽しいのでもっとやってほしい←

以上、報告でした。
2016年、思い描く過ごし方ができるよう、精進して行きましょう。
今後とも京都大学歴史研究会をよろしくお願いします。

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7月17日の活動報告 『ヨーロッパ史における戦争』

こんにちは。あっという間に7月も下旬、大学は期末試験の季節です。
試験対策の進捗はいかがでしょうか。私は進捗ダメです。
では7月17日の活動報告です。

今回は輪読『ヨーロッパ史における戦争』の続きでした。範囲は3章~4章半ば。
大航海時代以後商人の活動規模が拡大し、通商を巡る争いが激化していたのが印象的でした。特にオランダ。オランダとスペインが戦争しているさなかに、オランダはスペイン陸軍からの攻撃を防ぐ軍隊に払う金を、スペインが自国の通商を護衛するために欲しがっていた海軍用品を売りつけることによって稼ぎ出すというわけのわからない事をしていました。
重商主義や絶対王政が出てくる中で、軍事力の基盤は傭兵から軍隊へ移っていきますが、結局兵士たちを金で動かしてるようなものなので、その点ではあまり前の時代と変わらない…… 公式な免許を与えられた私掠船っていろいろ矛盾していませんかね…… やってることが海賊とほぼ一緒。

今回で2015年前期の例会はすべて終了です。次回の例会は10月2日の予定です。
夏期休暇中は例会はありません。もしかしたら金曜日になれば部室に誰かいるかもしれませんが……
以上です。それではー。

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7月10日の活動報告 『ヨーロッパ史における戦争』

こんにちは。今年もうだるような暑さがやってまいりました。勘弁してほしいです。
では7月10日の活動報告です。

今回は『ヨーロッパ史における戦争』輪読の続きでした。範囲は2章~3章半ば。
ずいぶん久しぶりにこの本を読みましたが、やはり傭兵たちがヒドすぎて面白いです。
どいつもこいつも本当に金のことしか頭にないのがなんとも。しかも戦争が終わると食いぶちがなくなるから、決定的な会戦は避けられてしまい、戦争が長期化するという…… 結果雇い主が破産とかいう笑えない事態に。そのことを「時は金なり」みたいに言ってましたけどなんだかなー……

次回何をするかは未定です。
以上です。それではー。

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7月3日の活動報告「大国政治の悲劇」「欧州の世界史、極東の日本史」

こんにちは。7月3日の活動報告です♪

今回は「J.ミアシャイマー『大国政治の悲劇』を読む」と「欧州の世界史、極東の日本史」の続きでした。
「J.ミアシャイマー『大国政治の悲劇』を読む」はその名の通りJ.ミアシャイマー著『大国政治の悲劇』の紹介。国家は安全保障を何よりも重視し、各国が安全保障のために地域覇権を求めることから戦争が起こるとのこと。WWIのドイツ、WWIIの日本も地域覇権獲得のために戦争をおこしたのであってその点では間違っていなかったらしい……負けてしまったら安全保障もクソもないのでは。

「欧州の世界史、極東の日本史」は冷戦期。保革対立や学生運動など激しい思想の衝突の時代でしたが結局自由主義陣営の勝利に終わり、近代社会の極みに達した……と思いきや同時多発テロでその楽観が崩れた、という内容でした。『歴史の終わり』なる書籍、恥ずかしながら初めて知りました。暇があったら読んでみたいところ。

以上です。それではー。

6月26日の活動報告 「博物学の発展」ほか

こんにちは。6月26日の活動報告です。
更新間隔がむちゃくちゃですが気にしないでください……

今回は「博物学の発展」の続きと「欧州の世界史、極東の日本史」の続きでした。
「博物学の発展」の方では18世紀頃の学者ウィリアム・ハミルトンを中心に記述されていましたが、この時代の学者ってやたら多芸なイメージがあります。現代の細分化された学問ではどうしても一分野に特化せざるを得ない面はありますが、やはり様々な分野にまたがって活躍する人物の業績を見ると、ついついいろんなものに手を出したくなってきてしまいます。文系理系の枠関係なく。

「欧州の世界史、極東の日本史」は戦後の憲法改正の際の論争から。いろんな話がごちゃごちゃで今も論争が絶えないせいか、この辺は高校の日本史とかだとさらっと流される印象のある個所。恥ずかしながら「八月革命説」なるものを初めて知りました……(汗
現代史は受け取り手によって解釈がどうしても変わってしまう厄介なモノ。執筆者はどんな解釈をしてるのか。さてはて……

次回は今回の2つとはまた別の発表になりそうです。
以上です。それではー。

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6月19日の活動報告 「アレクサンドロスの帝国」

こんにちは。6月19日の活動報告です。

今回は発表「アレクサンドロスの帝国」の続きでした。インド方面からの帰還から終わりまで。
戦争が終わってバビロンに大人しく帰るのかと思いきや、現地に住む人々が反抗してきたり、征服した土地に任命していた総督たちがこぞって不正を働いていたり、本国近くのアテナイなどが反旗を翻したりと、国自体がガタガタになっていてアレクサンドロスが休む暇なんて全くありませんでした。アレクサンロドスが死んだあとはご存知ディアドコイ戦争が勃発して、死体強奪・幽閉・裏切りなどなど世も末な状態。最終的にアレクサンドロスの血統が途絶えてしまうというあんまりな結果に。アレクサンドロスは将軍としては有能だったけれども政治家としてはイマイチ、ということなのでしょうね。せめて後継者をきちんと決めておけば…… いやでもあんなに側近たちが不正を働いていれば関係ないか……

次回も発表になる予定です。
以上です。それではー。

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京都大学の歴史サークルです。毎週金曜18時30分から課外活動棟D204の部室で例会を行っています。例会では各会員の研究発表や本の輪読を行い、例会後には食事やゲームなどをして自由に過ごしています。たまに史跡や博物館にも行きます。日本史世界史を問わず歴史が好きな人はもちろん、ゲームが好きな人、部室でダラダラしたい人など、どんな人でも大歓迎です。歴研の活動に興味のある方、参加したい方は、ぜひ一度課外活動棟D204の部室までお越しください。

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