京都大学歴史研究会blog

京都大学歴史研究会のブログです。 毎週の活動報告なんかをしていきたいと思っています。

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あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
今年も歴史研究会をよろしくお願いします。
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ペンギン・ハイウェイ

冬真っ盛りな昨今皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は実験が忙しくて研究室に引きこもる日々です。
そんななかオズさんに、「最近ブログの更新してないよね」と言われたので何か書いてみようかと。

時事ネタで言うなら選挙なのでしょうが、いかんせん世の中はその話題でいっぱいなので最近読んだ本の紹介をしてみます。(結局これですよ)

『ペンギン・ハイウェイ』森見登美彦 角川文庫
です。
今まで読んだどの森見作品よりもしっとりとしたいい作品でした。
森見さんの作品は「愛すべき馬鹿とその周辺に巻き起こる不思議現象」と「不思議で不気味な京の町」に分類できる気がします。
主人公は基本的に大学生かその周辺でした。
本作はそのどれにも当てはまらない作品でした。
『宵山万華鏡』では小学生の女の子が主人公となった話がありましたが、今回は全編主人公が小学生です。
小さい時は、何かを学ぶたびにどこまででも賢くなれる気がしました。
そんな小学生の思いが見事に表されているように思います。
そして相変わらずのタイトルセンスが秀逸です。
是非ご一読を。

西団連

やっと任期が終わりました。

正確には明日までですが、総会と引き継ぎをしたのでもう終わったも同然です。
素直な感想としては、この仕事給料がほしいです。
むしろ、予算がいっさいないので出費だけがやたらありました。
素直に割に合わないです。
あるいは就活とかに活かしたかった。
就活に使うエピソードとしてはこれ以上ないのに・・・
まあ、なんにせよ終わって一安心です。
あとは修論さえやれば卒業です。

NFですよ~

今日はNFでしたので適当に回ってきました。
長年にて慣れたせいかもしれませんが、目新しい企画はなかったかと思います。

個人的には「野生生物研究会」の企画が面白かったかなとおもいますよ。
是非行ってみてください。

教育論みたいなもの

しばらく前に研究室で先生から藤原正彦の本を勧められた(というか、読む本をねだったら貸してくれた)ので読んでみました。
藤原正彦は『国家の品格』が代表作と言える数学者、兼、作家です。(異論はあるかもしれませんが)
貸してもらった本は『若き数学者のアメリカ』他いくつかでした。
数学者ということで寺田寅彦のような中身をイメージしてたのですが、もっと叙情的な文章でした。
数学者はロマンチストなのかもしれないと思えます。
その読んだ本の中で教育論について書かれている部分がありました。
曰く、教育において日本的な情緒を教育することが大事なのだそうです。

それを読んで思ったことは情緒って教えられるものなのだろうかということです。
昔の文学を読んでピンとこないことがありますが、日本的な情緒を学べば分かるようになるのでしょうか?
はっきり言ってそんなことはないだろうと思います。
前提とする社会が異なるなら考え方も感じ方が違うのも当然だと思います。
蹴鞠をやって思ったのですが、昔の人が面白いと思うことに面白いと感じることはあるでしょう。(蹴鞠保存会関係の方もし見ておられるなら最近行けてなくてすいません。)
しかし、その感じ方は昔の人たちとおなじではないと思います。
情緒はけっきょく個人に依拠したものではないのかと思うわけです。
とまあ、どこにでもありそうな人はそれぞれがOnly Oneなんだみたいな話になったわけですが、もう少しどこにでもありそうな話を続けます。

それなら教育で何を教えるべきかということを考えてみました。
私個人としては、是非、各人の立場や考え方の違いが何をもたらすかをきちんと教えてほしいと思います。
教育は個性を重視とかいろいろ言ったとしても、結局型にはめるものです。
型にはめることはまったく悪いことだと思いませんが、その型が絶対的なものではないことを教えることも重要だと思います。
社会にはルールが溢れています。
法律も校則も慣習も場の空気もみんなルールでしょう。
そして、考え方や立場が違えばその人が従うべきルールは異なります。
辿る論理が同じでも前提が違えば結論はまったく異なります。
みんなそんなことは当たり前だと言うと思いますが、なら、その自分とまったく違う立場の人とうまくやるにはどうしたら良いのでしょうか?
そういったことをきちんと教育することが大事なのではないでしょうか。

やっぱり良くある話で終わってしまいましたが、そんなことを考える一つのきっかけとして本の紹介を一冊だけ。
『よいこの君主論』です。
こんな小学校は嫌ですが、立場の違いはとる手法も得ようとする結果も違うことがわかるのではないでしょうか。

SPring-8

歴研とはまったく関係ありませんが、現在出張でSPring-8にきています。

個人的には非常に有名な施設だと思っていたのですが、他の歴研メンバーに聞くとみんな意外と知らないのでした。
確かに文系の人には縁がなかなかないとは思いますが・・・。

SPring-8は日本が世界に誇る世界最高峰の放射光施設です。
兵庫県の佐用郡佐用町にあり、シンクロトロンとその附随する施設があります。
山の中過ぎて周囲に何もありません。
近くには兵庫県立大学(旧姫路工業大学)があるのですが、正直可哀想です。
天体観測が趣味とかでもない限り結構辛そうな土地です。
もともとは筑波のような学研都市を目指したようなのですが、バブルがはじけて開発が進み切らなかったらしいです。

SPring-8の用途としては結晶構造の同定、含有元素の特定など基礎科学の分野で多岐に渡ります。
一般に馴染みありそうな話でいくと、昔あったカレー砒素事件の時に毒として使われた砒素が同一のものだったことを証明したこともありますね。
最近ではスーパーコンピューターの『京』が世界最高峰の装置として注目されましたが、こちらの方が多方面に応用がきくのではるかに有用な施設としてあり続けていると思います。

かねてより使用してみたかった施設なのですが、気軽に使える施設では当然ないので今回は非常にラッキーでした。
完全に観光客と化して楽しんでます。
実験ももう少し続きそうなので、適当に頑張りたいですね。

久しぶりの更新

久しぶりの更新ですよ~。
現在夏休み中なので、実質歴研もお休み状態です。
歴研のブログとして更新する内容もなく、私自身も忙しかったためなかなか更新できませんでした。

ほとんど言い訳ですが。

昨日OBの先輩に更新がないよと言われたので、そう言えばと思い出した次第です。

現在は実験と西団連幹事長として忙しいのですが、それに関して今週イベントがあります。
ボックス棟の大掃除です。
今回は参加者が百人を越えそうな大がかりなイベントになりそうです。
目標は大型ゴミの解体です。
ウチのサークルからは参加者があまりいなさそうですが、なんとか上手くまとめてボックス棟をきれいにしたいものです。


それはそれとして、本の紹介をしておこうかと。

『ルパン、最後の恋』モーリス・ルブラン 訳・平岡敦 早川書房
なんとルパンシリーズの70年ぶりの新作だそうです。
gigazineのニュースで見かけて思わず買ってしまいました。
ルパンは日本ではモンキーパンチのルパン三世の印象の方が強い人も多いと思いますが、『アルセーヌ・ルパンの逮捕』で初登場した、モーリス・ルブランが作ったキャラクターです。
詳細はwikipediaなんかに譲りますが、物を盗む社会の敵である存在であるのに人を引きつける魅力を持った怪盗というキャラを作り上げたのはルブランの大きな功績であると思います。
確かに義賊という存在はそれまでにもあったでしょうが、変装の達人で紳士という怪盗の性質はそれまでになかったのではないかなと思います。

それはそれとして、この作品についてです。
ルブランが亡くなって60年以上たっていますが、これはルブランの孫娘が父親の遺品の整理中に見つけた物だそうです。存在自体はこれまでも知られていたようなのですが、十分に推敲を重ねる前にルブランが亡くなったため、完成度がそれまでの作品に劣ると考えたルブランの息子が出版を止めていたようです。
読んでみて思ったことはいろいろありますが、何よりもこれが出版されて良かったなと思いました。
荒削りで完成稿となっていないことは分かりますが、ルパンの魅力的な性質がそんなことを気にさせないくらいに作品に夢中にさせてくれました。
ここからルパンシリーズに入っていく人もうまれるのではないかと思わせる良い作品だと思います。
難点はあまり世間にこの本の存在をアピールできていないことと、ペーパーバックであることです。
たしかに、ハードカバーにするには少し薄いし、文庫にするには売り上げが見込めないのかもしれないですが、これだとファンしか買わない本になってしまいそうです。
いろんな人に手にとってもらいたい一冊でした。

プロメテウス

最近カンピオーネというラノベを読んでいていろいろ思ったことがあったので書いてみようかと。

カンピオーネはイタリア語でチャンピオンという意味らしいのですが、これがエピメテウスの子どもとして書かれます。
エピメテウスはギリシャ神話の神様なのですが、普通は知らないかと思います。
奥さんは有名人でパンドラの箱のパンドラさんです。
あと、兄弟がいてこれがプロメテウスになります。

エピメテウスとプロメテウスはそれぞれ「あとに考えるもの」「先に考えるもの」の意で、 対と言える神様です。
主神であるゼウスよりも前の世代の神でギリシャ神話において人を作ったのがプロメテウスになります。
またプロメテウスは人に火を与えるために太陽から火を盗み人に与えたとされています。(その結果罰が与えられヘラクレスが開放するまで責め苦を受けることになります。)
その一方でエピメテウスに関するエピソードはほとんど無いように思います。
最大のエピソードがパンドラとの婚姻ではないかと思えるほどです。

昔は先に考えるプロメテウスがより優秀なように思えたのですが、最近は少し考え方が変わりました。
プロメテウスは確かに人を作り、火を与え、肉を与えましたが、一方で盗み騙し罰を与えられるトリックスターです。
役割的には北欧神話のロキや日本神話のスサノオにあたります。
一方でエピメテウスは大きなエピソードはあまりないですが、地上に女性をもたらしました。(神や精霊ではない女性はパンドラが初めてです。)
プロメテウスは人間の発展、つまりは、自分の能力の結果を価値の中心に置いたとみると、エピメテウスは神にも人にも受け入れられ周囲との調和を価値の中心としたとみることもできるのではないかと思います。

あとから物事を考える愚直さは時にとても大事なものらしいです。
余計なことを考えず黙々と何かに打ち込む生き方や、鷹揚に周囲の全てを受け入れる生き方もエピメテウス的と言えるのではないかと思います。
しかし私にはそういった生き方をすることは難しいです。
色々なことを事前に考え準備をして自分を中心とした価値観でしか生きられないでしょう。
だからこそ、プロメテウスに与えられた罰を思って時に周囲に目を配って生きなくてはならないのではと思います。

『那由多の軌跡』

falcom新作の『那由多の軌跡』をプレイ中です。
さすがfalcomというおもしろさです。
難しくないけど楽しめる難易度、王道だけどチープではないストーリー、ユーザビリティを考えたコマンド。
falcomの良さがよくあらわれた作品だと思います。

一応、falcomの説明から。
ファミコンより前のPCゲームの時代から頑張っている企業で、代表作は『Y's』シリーズやPSPで大きく売れた『軌跡』シリーズです。
『ザナドゥ』シリーズや『ソーサリアン』などで知っている人がいるかもしれません。
操作性を良くし難易度を高くしない一方で、シナリオに力を入れ多数のファンを獲得してきました。
かくいう私もかれこれ10年ほどファンをやっています。
PSP時代になっても売り上げを伸ばしている、優良なゲームメーカーだと言えると思います。

今回の『那由多の軌跡』は軌跡とは書いていますが『軌跡』シリーズではなく、完全新作として出されています。
ゲームジャンルもアクションRPGです。
出る前は『Y's7』のようなゲームシステムかと思っていたのですが、むしろ『ツヴァイ2』に近いゲームだと感じました。
キャラの入れ替えなどはないので違うと言えば違うのですが、ダンジョンの感覚やイベントなどがそう感じさせるのでしょう。
『ツヴァイ2』も個人的には名作だと思うのですが、残念ながらPCでしか出ていません。(たぶんPCで出した最後のゲームかと。)
最後まで飽きさせないシナリオと魅力的なキャラクター、夢中になれるゲームシステムともっと評価されても良いのではないかと思わせる要素がたくさんありました。

『那由多の軌跡』は一応終章をクリアし、後日談という章に入りました。
ダンジョンが一気に増えて、ダンジョン数でいうと終章までにクリアするダンジョンの3/4くらいの数を楽しむことができます。
after story とはなっていましたが、それまでの章と扱いは変わらないといって良いでしょう。
いまそちらも半分くらいはダンジョンの攻略が終わりました。
ボスのパターンが多少単調なのは難点だと思いますが、なかなかに満足です。

falcomは今年に出す残り2作がPSVitaなのですが、正直Vitaを買おうかどうかを悩んでしまいます。
ハードとしても高いですし、他にやりたいゲームも特にありません。
ひとまず『Y's8 セルセタの樹海』の評判を聞くまでは様子見にしようかと思います。
PSPやPCでやっていくことが要領や販売的な面で厳しいのは分かるのですが、新しいハードに突貫することをファンとしてはあんまり求めていません。
それよりもみんなが買っているハードが安定したときにそこのハードで勝負してくれたらなと思います。
なんにせよ今後もfalcomが自分の土俵できっちり勝負をしてくれたらなと思います。

レブン書房が・・・

潰れてました。
6月末日に潰れたらしいです。

レブン書房と書かれてもわからない人ばっかだとは思いますが、京大の人間になじみ深い百万遍の北西角にある本屋です。
私も授業の合間に何冊立ち読みしたことか・・・

京大周辺には意外と本屋がありません。
というか、結構潰れています。
北大路にあった丸山書店も潰れて大垣書店になりました。
あそこも昔は24時間やっていて、明け方によくお世話になりました。
大垣書店は営業時間が相当短くなってしまい、かなり残念な感じです。
白川通りの丸山書店もけっこう前に潰れてしまいましたし。

理由として以下の三点を考えてみました。
1. 生協の本屋ルネショップが意外に充実している。
割引もしてますしね。漫画はありませんが学校で買うもんでもないですし。
2. 三条から四条に大きな本屋があるので品揃えの多いそちらに足を伸ばす人が多い(かも)。
3. 何だかんだでネットで買う人が多い。
本屋で衝動買いを繰り返す上に週三回は本屋に行かないと落ち着かない私は少数派のようですし、目的の本をオンラインで買う人は多そうです。

まあなんにせよ、潰れたあとに何ができるのかが問題だなと思う今日この頃です。

イチローの移籍

久しぶりの雑記です。
イチローがマリナーズからヤンキースに移籍するそうですね。
神戸育ちなのでイチローはオリックスの選手である印象が強いのですが、マリナーズに在籍してもう11年半なのだそうです。
イチローはチームが若くなってきているのでチームの未来のためにも移籍するのば良いと考えたと、記者会見で言ったらしいですね。
今期は成績も良くなかったようですし、別のところで気分を一新して頑張ってほしいと思います。

知り合いに言わせるとイチローはたくさんヒットを打つがチャンスでなかなかに打たないからダメだそうですが、私の中では(オリックス時代の印象があるからか)チームに勝利をもたらすヒーローなイメージがあります。
かつて私の中ではオリックスの強さは震災から立ち上がる強さでした。
オリックス(・ブルーウェーブ)はなくなってしまいましたが、イチローが頑張っている話を聞くと「頑張ろう、神戸」のキャッチフレーズで復興しようとする神戸を思い出します。
そして震災に耐えて立ち上がる強さは日本の強さの証であるように思います。

勝手な期待であるとは思いますが、更なるイチローの活躍を期待したいと思います。

追記 : 朝のNHKでこのニュースを聞いた時にアナウンサーが世界の大事であるかのように、移籍の事実と記者会見があることを伝えていました。
このニュースがトップニュースである平穏な状況に感謝を。

Finnish Geisha No.1 !

母がフィンランド土産で買ってきてくれたのがこれです。

Geishaチョコ


Geisha チョコ!!
もちろん「Geisha=芸者」です
フィンランドのスーパーなんかに山積みされているチョコブランドらしいです。
Geisha の意味は「甘く包み込むような」といったニュアンスらしいのですがなかなかにビックリですね。
買ってきてくれたのはオーソドックスなミルクチョコでかなり美味しかったです。
ひとまず売っている味を全部試してみたいと思ったのですが、これって日本に入っているのでしょうか?
みなさんも機会があればぜひチェックしてみてください。

ちなみにフィンランドに昔からあるお菓子でこんなのもあります。

フィンランドのグミ?

Pandaです。
味は甘草とアニスでつけているようです。
独特な味わいでした。

アルカリ金属と爆発

面白い動画を後輩に教えてもらったので紹介します。
Gigazineの昔のニュースであったらしいです。

高校の化学で習いますが、金属に漬けると反応して水素を発生します。
アルカリ金属(ナトリウムやカリウムです。)と呼ばれる周期表の1番左端の元素は反応性が高いため、水とだって反応します。
これらの元素は水と反応する時に熱を出すのですが、その熱で水素が燃えます
この反応性は周期表の下にいくほどあがるので(理由が知りたい人がいたらコメントください。その場合追記するかコメントで返します。)、周期表の下の方のルビジウムやセシウムを水に放り込むとそれはもう愉快なことになります。

http://www.youtube.com/watch?v=cqeVEFFzz7E

一応言っておきますと、ナトリウムやカリウムとルビジウムセシウムは放りこんでる量が違います。
後者2つは反応性が高い上に融点が低いため、一度反応すると一気に反応してしまうのではないかなと思いますがそれにしてもすごい光景ですね。
ちなみに彼らの逃げっぷりはけして大げさではないですよ。
あと反応してできた液体も強塩基性(強アルカリ性)になっている可能性があるので浴びたくもないですね。

ギリシャの選挙

ギリシャはEUから抜けないみたいですね。
作った連立政権の状況によっては、議会を解散して再選挙もあるみたいですけど。

ところでずっと疑問なことがあるんですが、ギリシャは金融緊縮策をやめてEUから抜けたとして、財政をどう切り盛りして行くつもりだったんでしょうか?
誰か知っている人教えてください。
さすがにIMFのフォロー頼みなんてことはないでしょうし。(もしそうならEUだけじゃなく、アメリカや日本にお金を出してもらうつもりってことでしょうが)
財政がピンチな国でできることって、収入を増やすか、支出を減らすか、の2択だと思うのですけど税金を増やすつもりだったんですかね。
裏技は財政破綻してお金をどっかから貰うことと、戦争して他国から分捕ってくることですが、どちらも国の信用を減らす手ですからさすがに使わないと思いたいです。

なんにせよEUの信用不安による空中分解はひとまず避けれたと考えていいのでしょうか?
EU内にはまだまだ財政がピンチな国がゴロゴロしてますし、ギリシャにも再選挙による逆転があるわけですが、せっかくの大共同体なんだからもうちょっと頑張ってほしいですね。

今のところドイツがお金を出しまくって維持していると聞いていますが、共同体がそれで維持されるかとても気になります。
国家なら普通の行動も国家による共同体では普通にはなりません。
ここらへんを乗り切れるかが南米の共同体ができるかを左右したりするんでしょうね。

蹴鞠保存会

前の記事でも書いてますが、蹴鞠保存会(しゅうきく、と読むらしいです。)にお邪魔してきました。

場所は白峯神宮で、毎月第2第4日曜日に練習を行っているらしいです。
蹴鞠保存会の来歴や蹴鞠の来歴、白峯神宮の来歴などいろいろ歴史として面白いのですが、そこはおそらくNFで発表すると思います。(NFは京大の学祭です。11月祭=NovemberFestivalでNFです。)

平安貴族が優雅でのんびりやっていたイメージがあり、そんな感じの競技だと思っていたのですが、相当にハードそうです。
文献によると、鞠を拾うために昔はオーバーヘッドキックジャンピングボレーなどもしていたようですよ。
しかも衣冠束帯でやっていたのですから、その運動能力は推して知るべしって感じですね。
鞠を実際に蹴らしてもらったのですが、基本の真っ直ぐ上に蹴り上げることが相当に難しかったです。
しかし、ちゃんとした格好をして鞠を蹴り上げる様子は、本当に皆さん楽しそうでした。
ちなみに、私たち歴研メンバーは横で蹴り上げる練習や歩き方の練習を行っていました。

修学旅行生がひっきりなしに来て、物珍しそうに見てました。
京都に住んでいてもあんなのやっているのはなかなか見れませんし、見てた子達は運がいいですね。
あと若い人も保存会にいました。
真面目に活動する気があるならいろいろ教えてくださるそうです。
月2なら運動不足解消のために参加してもいいなと思いました。

最大の収穫は練習の仕方と鞠です。
どうやら鞠の代用としてカラーボールを用いてもいいようです。(当然ですが防犯用のあれではないですよ)
実際の鞠とは違う点も多いですが、初心者の練習用には充分だと言えるでしょう。
どれだけ続けられるかは分かりませんが、しばらく歴史研究会として蹴鞠をやってみようと思います。
週1回にはなりますが、運動不足解消になればいいなと思います。

蹴鞠保存会の皆さんありがとうございました。
あと、保存会の人を紹介してくれた先輩、本当にありがとうございます。

学生自治について

最近京大について話題になっている事の一つに吉田寮の改築があります。
なんかの新聞に載ったらしいのですが、吉田寮の食堂は京大で一番古い建物だそうです。
明治に建てられた建物だとか。
その建物の改築を含む吉田寮の改築案が永いこと"出ては保留"が続いてきました。
細かな事情はいろいろ省きますが、この建物の改築に出る予定の予算が問題です。
早いことなんらかの形で着工しないと、工事が予算が出ている期間に終わらないため予算が立ち消えてしまうのです。
立ち消えるというのは優しい言い方で、国に返さなくちゃいけないんですね。
その額たしか25億円です。
このご時世にこれだけのお金を国に返す事態になったら、予算なんて二度とつかないですよ。(たぶん)

この交渉に関して納得いかない点を4点あげましょう。
・交渉の終了時刻が3時半というのはどういうことか。(ちなみに合計時間は8時間半)
・団体交渉する目的は明確か。そして、団体交渉を認めさせる基盤は何か。
・寮生側の最終的な目的は何なのか。
・そもそもこの事態になるまで放置していたのは学生側ではないのか。

1つめ
この説明会のそもそもの発端は松本学長が団交を受けつけなかったことらしいです。
ただこんなに団交が長引くなら誰も応じなくなるのは当然だと思います。
何よりも困るのが一度誰かがこういったことをすると、他の団体が団交をしなくてはいけないと感じた時にできなくなる恐れがあります。
ついでにこれをやっているのは平日です。
確かに大学の先生方は自由人に見えますが、普通の先生は平日に授業や会議など仕事があります。
そんな先生方の時間をここまで浪費する必要があるのかおおいに疑問です。

2つめ
団体交渉と普通の交渉では武器が違います。
そもそも団体交渉をするには背景が必要です。
企業で団体交渉ができる理由はストライキという武器があるからです。
ストライキは諸刃の剣ですが、企業に対して確実にダメージがあります。
もし企業側が代表者を辞めさせたりしたら、残った人たちはボイコットを行い、企業が立ちいかなくなるようにできます。
もちろんそのダメージは従業員側にも響きます。
長く続けることに双方メリットがないので、ちょうど良い落とし場所に落ち着くわけです。
学生が大学に団交をするならば、参加者全員による武力行使や集団退学を武器にすべきでしょう。
ただ「みんなで交渉に参加します」では、「全体に情報が行き渡らない」や「感情に流されやすくなる」などデメリットが目立ちます。
相手の態度硬化を招くだけの団交には何の意味があるのでしょうか。

3つめ
いまいち寮生側の最終目標が分かりません。
あと、寮生側は何年間のスパンで物事を考えているのかもよくわかりません。
世界に永遠に続くものなどありません。
普通に考えて大学と同等の年数を経た建物の老朽化もわかっていた問題であると思います。
それを補修工事しかしないのは、構わないといえば構わないのですが、いつもでもたせる気があるのか分かりません。
今後100年間も同様にもつと思っているのでしょうか。(私はさすがに無理じゃないかと思いますが)
建物の雰囲気は大事です。
私たちもサークルのBOXは大事にしていますしね。
自治もそれなりに大事です。(私もそういった団体である西団連の代表ですしね)
ですが大学側は自治に関しては干渉しないとしています。
建物を改築した程度で揺らぐような自治ならあってもなくても変わらないと素直に思います。
また、改築による収容人数の大幅増員はかなり自治をする上で魅力的だと思います。
それとも寮費が問題なのでしょうか。
今は寮費が2000円弱だと聞いていますが、それが5000円くらいになるそうです。
ちなみに寮生側はタダにしろと話しているようです。
そうじゃないと経済的に困窮している学生が通えないとか。
経済的に困窮している学生をフォローするのは教育として大事だと思いますが、この額がクリティカルに効く学生はさすがに大学に通っている場合じゃないと思います。
正直1万円切っているだけでも相当に安いと思いませんか。
いろいろ主張することはいいですが、何を一番大事にするかを考えてほしいです。
個人的には10年後くらいの後輩たちにとって大事なことを探してほしいですね。

4つめ
そもそも自治だというならこの話が大学側からきていることがおかしいです。
こういった問題があるからこういう計画を立てたので大学側になんとか予算をつけてほしい、というのが自治の筋です。
さらにいうならそこまで自治を大事に思うのであれば、寮生で寄付や積立金を集めてこの立て直しには国からの予算なんていらない、といえばいいのです。
もちろん寮自体は大学の施設なので大学側の主張もあるでしょうが、予算を握っているならある程度主張を通せるでしょう。
お金自体は大学に一度寄付の形にして予算をつけてもらえばいいのです。
自治は基本的に勝ち取るものです。
しかし、京大の学生自治は学校の温情です。
その自治を与えられる根拠を示せないのであれば、いつ奪われてもしょうがないでしょう。
今ある自治の根拠は「先生方や職員がもともとは学生で大学の雰囲気を大事にしようという気持ちを持ってくれていること」と、「学生運動の時にその時の学生が辞めさせられることや武力行使を厭わず戦ったこと」でしょう。
そういう意味では今の全学連も戦っているので偉いと思います。(私は大嫌いですが。)

自治とは甘えることではありません。
自分たちの主張が受け入れられるための根拠を示せないのであればただのワガママです。
できる限りの誠意と理解を持って交渉に望んでほしいものです。

たくさん人がきたので、一応

なんか今日はえらくたくさんの人が訪問してくれていてビックリしました。
時事ネタのせいでしょうか。
とにかく来てくれた人ありがとうございました。

誰が見ているかよく分かりませんが、というか、みんなが見終わった後にアピールしてもしょうがないのですが、一応サークル代表として宣伝だけ。

京都大学歴史研究会は年齢、人種、性別問わず会員募集中です。
会費とかもありません。
活動は今のところ週一回です。
場所や活動内容はリンクにあるホームページを参照してください。
入会条件は「冗談の分かる人」です。

以上

菊池直子の逮捕

書こうかどうか少し悩みましたが載せときましょう。

菊池直子の逮捕です。

やっぱり麻原の死刑を遅らせるためでしょうか。
そうだとしたら、これだけ長い事信者をやっているのってスゴイですね。
サリン事件から17年たったらしいです。
特別指名手配の幹部もあと1人です。
高橋も半年程したら出頭してくるのでしょうか。
法律はよく知りませんが、殺人に関しては時効が2010年以降成立しないみたいです。
とはいっても、ここまで逃げられていた人間が今後も隠れるのは難しくないんじゃないんかと思います。
それでも出頭するに足る教祖だったのでしょうね、麻原は。

サリン事件は世界で例にない化学テロでした。
前後の様々な事件は子供心に新興宗教に対する恐怖を植え付けられたような気がします。
その前に選挙に出馬していたのも印象的でした。(確認したら衆院選でした)
印象に残るあの歌を当時口ずさんでいた覚えがあります。

事件の朝のパニックも何となく覚えています。
父親が通勤している時間であったので、母親も相当焦っていました。
確か携帯なんて便利な物がない時代で(ポケベルはたぶんありましたが、少なくとも母親は使っていなかったと思います)、父親と連絡が取れずニュースでもどの程度の被害が出たのかも分からずとにかくただ怖かったです。
上九一色村への突入の時も日本でこんなことがあるんだと、現実味が全くありませんでした。
⒐11の時にも映画かと思ったくらいですので、平和ボケだと言われてもしょうがありませんね。


このニュースを受けていろいろ思い返すと、生きている間だけでもいろいろなことが起こっているなと思います。
少しでも平和な世界になりますように。

部分月食

朝にニュースを見てたら今日は部分月食らしいじゃないですか。

ちなみに京都の月食予報はこんな感じらしいです。
最大で40%くらい欠けるみたいですね。
東では欠けるとこから観測できるようですが、こっちではちょっと欠けた状態で上るのだとか。
時間も7時から8時と見やすい時間なのがありがたいですね。


そして明後日は金星による日食らしいです。
今年は天体ショーが多いと聞いていましたが、あらためてすごいですね。
ちなみに金星による日食は次は105.5年後だそうです。
さすがにそこまで生きるのは厳しそうなので見逃したくないなと思います。

音禅法要

昨日(6/2(土))は大徳寺の音禅法要に行ってきました。

音禅法要とはなんぞやという人こんなのです。
http://www.youtube.com/watch?v=9pwVcWEVisA

ツトム・ヤマシタが顧問をしている虚空会という団体が主催だそうです。

毎年やっているみたいですが、今年は

ツトム・ヤマシタのサヌカイトによる演奏
海外の声楽家によるグレゴリオ聖歌
お坊さん達の般若心経等のお経
日本の横笛(笙かな?よくわかりません)の演奏

をミックスしていました。

どんな感じでコメントしても蛇足になりそうな気がしますのでここら辺にしておきます。
機会があったら是非参加してみてください。

ボカロ曲

しばらく前にボカロ曲を聞きだしたのですが、聞いても聞いても知らない曲があっていい感じです。

後輩に(歴研のではなく研究室のですが)オススメの曲を貰ったりしながら聞いている曲を増やしているのですが、いろんな曲があって飽きません。
俄かなのでひとまずみんなが聞いている曲を聞こうと、週間ランキングと24時間ランキングをひたすらチェックしています。
おかげでPSPは音楽プレーヤーと化しています。

そんな最近の悩みはPSPに入っている曲に聴いてもタイトルが分からない曲が増えてきたことです。
200曲くらいまではイントロでタイトルが分かったのですが、400曲を超えたあたりで把握できていない曲が出てきました。
これは今は数を増やさず、じっくりと聞けということなのでしょうか。

以上、歴研とは関係のない最近の話でした。

読んでる方へのお願い

読んでくれている皆さん、ありがとうございます。

いつの間にかカウンターが1000を超えていてちょっと嬉しくなりました。

ここで皆さんお願いです。
些細なことでも構いませんので、コメントを下さい。
私たちのモチベーションになります。
それとブログをやっておられる方、可能であればブロともになって下さい。

あと、歴研関係者へ。
記事を書きたい人是非書いて下さい。
記事を書かない人は是非コメントで書いている人間のモチベーションを高めて下さい。

以上です。
よろしくお願いします。

西団連

西団連の幹事長になりました。

西団連と書かれても分からないでしょうが、歴研が所属している建物に入っているサークルの会合です。
そこの幹事長が何をするのかはまだよく分かりませんが、とにかくめんどくさそうです。

任期は半年なので、その半年間は私のルールを幹事会のみんなには押しつけようかと思います。
なるべく効率の良い会議を行っていきたいなと思いますが・・・
とにかくめんどくさいです。

歴史について

先日歴研に来てくれた子が言っていたことが気になったのでそれについて。
一応事前に書いておきますが、私個人の意見で歴研全体の意見ではないですよ。

その来てくれた人が言っていたことを大雑把にいえば、過去の事態に現在の状況が似ているので、将来的にこういうことが起こるかもしれないと思うのですが、どういった本を読めばそういったことが書いてありますか?ということだったと思います。
伊坂幸太郎の『魔王』を読めばその人と同様の危機感がもてるかもしれません。
歴史は繰り返すと言いますし、歴史を学べば未来のことがわかる気がします。

ですが、ちょっと待ってください。

歴史は過去のことです。
ですので、すでに起こったことを分析し、こういったことが原因であったのではないかとは言えます。
ですが、それの未来への適用はほぼ不可能です。
なぜなら、分析する時には分析者の主義信条(つまりはイデオロギー)によって切りとられる断面が異なります。
世界には数多くのパラメータがあり、現実的に過去のことを再現しシミュレーションすることは現状不可能です。
その中で分析したい人間が大事だと思うパラメータをピックアップして語られるものが歴史になります。
ある側面からみたら歴史は繰り返していても、別の側面からみれば歴史は繰り返さないものなのです。
現在におけるパラメータが全て過去と一緒でない以上 (少なくともその社会に所属している個々の人は必ず変化しています。)、歴史的にこうなるから将来こうなるとは言えないわけです。
何かの可能性を提示することはできますが、ほぼ確実に歴史の中にはその反証もあります。

しばらく前に載せた歴史を学ぶ意義の一つはここに繋がると私は考えています。
誰かが歴史を武器にアジテーションしようとした時に、それは解釈の問題でこうも考えられるんですよ、と冷や水を浴びせることができるのは、歴史を知ろうとした人だけです。
運命決定論を持ち出そうと未来は今生きている人間だけのものです。
過去の偉人はそこに今から関与していくことはできないのです。

ついでにいうと、過去の人間の真実を知ることはできません。
よく言われる話ではありますが、一面的な人間は存在しませんし、気まぐれを全く起こさない人間もいません。
過去の人物を完璧に知ることは、現在の人物を完璧に知ることができない私達には不可能なことです。
「彰往考来」という言葉がありますが、私達は過去を彰(あきら)かにして未来を考えるのです。

最後に話が本筋から逸れましたので、最初の質問に関する私なりの回答を提示したいと思います。
「だいたいどんな本を読んでも読み方によって望む回答は得られます。そして、今の人がした成功や失敗についてはすぐにそれを分析した本が出ます。ですが、現状についてや今何かをしようとしている人間については、偏った本を読みたいのでなければ存在しません。現在に対する判断は同時代に生きる私達にしかできず、キチンと述べたいと思うのであれば主観的な意見の前に客観的なデータを集め、自分なりの意見を見出すしかないのです。」

金環食

皆さんは見ましたか?
金環食です。
結構感動しました。
こんなにいい感じに日食を見たのは初めてだと思います。

今回は準備もキッチリしましたよ。
まず、京都大学博物館でやっていた日食展に歴研メンバー何人かでいってきました。
京都大学博物館は京大生ならタダで展示が見れるので気軽に行けます。
京大のいいところの一つですね。

それから研究室から遮光板を拝借してきました。(おい、と言われるかもしれませんが一応許可は取りましたよ。)
遮光度11の溶接に使う遮光板なのですが、実験に使うには強度が少し足りなかったので使えなかったものです。

天気も確認して日食に関わる歴史もちょっと勉強しましたし完璧ですね。

太陽が段々と欠けていく様は不思議な満足感がありました。
金環食では案外明るいというのも勉強になりました。
次に日本で見られるのは20年くらい先のようです。(ちゃんと確認していないので間違っているかもしれませんが。)
その時はどんなことをしているのか、そして歴研は残っているのか。

その時には今同様満足して見られますように。

滞りがちな

滞りがちな更新ですが少し理由があります。

一つ目ですが、新歓のやり方に行き詰まり気味で報告するような真新しいことがないことです。
新歓をいろいろ計画してみましたが、結局ウチはウチだなと思いました。
ブログを見てくれているわけではないようですが、それなりに見学者が来てくれています。
しかし歴研の人間はどこまでいっても歴研だなという感がありますね。
複数人で連れだって見学に来てくれている人たちは定着してくれるのかそうとう怪しい気がします。
例年通りなるようにしかならないのかもしれませんね。

二つ目は私の持つハードの問題です。
こう言うと大げさに聞こえますがたいした話ではありません。
少し前まで就活のために親にiPad2を借りていたのですが、これをついこの間返しました。
通学の電車などで記事を書いたりコメントを見たりしていたのですが、これができなくなったわけですね。
ですので更新やコメントのチェックのペースは落ちると思います
ブログの更新とかにはスマートフォンはやっぱり便利だと思います。
私自身は携帯はシンプルなほどいいという考えなのでスマートフォンを持つ気はないのですが、iPad2は画面が大きいのでキーボードの打ちにくいノートパソコンなイメージで使えました。(それ以上に現在地の表示される地図帳でしたが)
高いのが難ですが、もう少し安くなったり私自身の資金に余裕が出たらまた使ってみたいと思えました。

まあそんなこんながありますが、ゆっくりでもちゃんと更新していきますので今後ともよろしくお願いします。


ネタがない⁉

よくわからない話を2回連続であげましたが、ブログのネタにはなかなか困ります。
現在私がここで書いている記事はこの雑記と読んだ本紹介です。(他の部分も書いていますが、それらは他の人の手も入っています。)
読んだ本紹介はうちのサークルにはいろいろ本を読んでいる人間がいますよ、ってアピールと、以前オススメの本は何かないか、と訊かれた時にぱっと答えられなかったので、読んだ本の感想を全部あげてしまえと思ったからです。
雑記はいろいろあげる時に歴研全体としてではなく、あくまで個人として書けるようにしたいと思い作りました。
ただここは個人のブログではなくサークルのブログな訳です。(しばしば忘れそうになりますがww)
そうなると普段の日記みたいなことは書きづらいんですよね。
しかもうちのサークルの活動は週一です。
どんな記事をあげたものでしょう。。
やはり歴史ネタをあげるべきでしょうか。
何か読みたいネタがあればコメントください。

歴史は教養か?・2

オズさん、アステカの人さん、コメントありがとうございました。
コメントで返すと長くなりそうでしたので再び記事にします。

お二人とも意見としては「あるレベルを超えての歴史を学ぶことは知識欲を満たすためであってそれ以上のメリットはない」ということのようです。

しかし、一定レベルの歴史知識とはどの程度のものなのでしょうか?
そして、知識欲を満たすために歴史を選ぶ理由は何でしょうか?

一般常識としての歴史とはどのレベルかを考えてみると、せいぜい中学校の教科書に書いてあるレベルまでだと思います。
これは歴史に限らずどのような分野であってもそうでしょう。(しばしばそれを忘れた発言をしてしまうので反省です)
中学校までは義務教育ですし科目の選択に自由はないはずなので、ここまでで習うことは一応日本全国の人間が一律に学んでいるとしてもいいと思います。
高校以降は科目選択があるのでどんな知識も習っていると断定できません。
では、それ以上の歴史を学ぶことはメリットがないのでしょうか?
私はそれなりのメリットはあると思います。(それは今後また話を整理するときにでも)
それならば、その学ぶ上での損益分離点はどこでしょうか?


また、「虚学であるので知識欲を満たすために学ぶ」という意見はなるほどと納得できるのですが、それは学問全体に言える話だと思います。
私は理系な人間ですが、私の分野にも「理学」と「工学」という区分があります。
「理学」はそのものの本質を追いかけること、「工学」はわかっていることを実用に転化していくこと、という意味になるでしょう。
そして、「理学」的な研究は実世界に役に立つことはほとんどありません。(おかげで就活をするときに「あなたの研究はなんの役に立ちますか?」という質問に答え辛いです。)
これは「実学」と「虚学」の区分に近いと思います。
学問は多かれ少なかれ「虚学」な要素を含んでいるのは間違いないのでしょう。

先日書いた歴史嫌いな理系の人に「何のためにその学問を勉強しているのですか」と訊けば「知りたいから」と答える人が多いのではないかと思います。(次に「役に立つから」でしょうか?)
つまり、知識欲は歴史を学ばなくても満たせるものです。
では、様々な学問の中で歴史を選んで知識欲を満たす理由は何になるのでしょうか?

結局のところ、歴史を選ぶ理由は「好きだから」という結論に至ってしまうのかもしれませんが、もう一息考えてみたいものです。


つらつらと良くわからない話が続いていますが、またコメントもらえると嬉しいです。



歴史は教養か?

歴史を学ぶ意義はあるのか、ということを問題提起だけしてみたいと思います。

歴史研究会なんてサークルなので歴史が好きで入ってきた人が多い(実は全員ではないです)ので忘れがちですが、世の中には歴史が好きでない人も多いわけです。
これを新歓であらためて感じたわけですが、そういった人たちに歴史を学ぶ意義を説けるものなのでしょうか。

歴史を知ることで得られるメリットはあると思います。
しかし、それ以外のことをする時間を割いて歴史をやるメリットがあると説明することは難しいと感じます。
ここしばらく考えていまいち結論が出ないので、載せるだけ載せておきます。
もし何か意見があったらコメントください。
自分なりに結論が出たらまた投稿します。

新学期ですね

今日から京大も新学期の授業が始まりました。
今期は2コマ授業をとるつもりなので、TAの時間もあわせると研究室にいる時間がちょっと減るかなという感じです。

春休みは学生がいなくて自転車の数も少なかったのですが、今日は道いっぱいに自転車が走っていて少し疲れます。
昔はGWを過ぎると学生が激減していたのですが、年々学生が授業に出るようになっていつまでたっても自転車が減りません。
学生は真面目になっているのでしょうか?それとも、要領が悪くなっているのでしょうか?


それはそれとして新年度になって京大で変わったことがひとつあります。(もしかしたら他にもあるかもしれませんが大きな変化はこれだけだと思います。)
それが中央食堂のリニューアルオープンです。
京大の中央食堂は工学部8号館の地下にあるのですが、「日当たりが悪くて暗い」「トイレがない」「メニューが少ない」といろいろ言われていました。
このたび工学部8号館の耐震工事にあわせて、中央食堂もきれいにしたのです。
その変更点を下に列挙してみます。

・光の取り入れを工夫し明るくなった
・トイレができた
・目の前で調理してくれるオーダーコーナーができた(北部食堂にあるシステム)
・エレベーターがついた
・一人で食べる人用のコーナーができた(京大生は一人で黙々と食べる人が結構います)
・立ち食いコーナーができた

おおむねいい感じの変更です。
特に上2つは長年言われてきた問題点で、それが解決されたのは大きいですね。

あえて言うなら一人で食べる人用のエリアでしょうか。
どのように変更したかというと、机の真ん中に板を立てて向かいの人の顔が見えない様にしています。
結果、より密に人が充填して座れるとの考えでしょう。
ただ、私は顔の前に板があるため圧迫感を感じ、落ち着いて食事ができませんでした。
あと、人がほとんどいない時に教科書等を広げて一人で勉強をするみたいなことがしづらいなと。
一人用コーナーがあるため大きなテーブルに一人で座ることにも抵抗感があります。

それと改装後初日だからかスタッフの人がばたばたしていました。
味も正直微妙でしたので、食事をするならやはり北部食堂を使う方が私にはいいかなと思います。
あと気のせいかもしれませんがソフトクリームがメニューから消えていました。
パフェなどを食べたい人はルネに行けということなのでしょう。
少し残念です。
ひとまず何ヶ月かしたらもう一度行ってみようと思いました。


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